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山歩き日記 ER 

ハイキング登山&旅日記など

登山GOODSシリーズ【20】

私は登山ステッキ愛用者です。
ただし、先日の筑波山登山で少し困った事がありました・・

ステッキの先っちょの《ゴムカバー》が、
外れてしまって紛失しました!
外れた時に、手の感触が違うので判ったのですが、
その周辺の場所を探しましたが見付かりませんでした。

そこで、ちょっと考えました。。

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新品のゴムカバーに、ペンキで黄色を塗ってみました。
これで、外れても見付かりやすくなると思います。

それにもうひとつ。
装着する時に、両面テープで固定しちゃいました。
筑波山山中では原則、ステッキやポールの先には
ゴムカバーを必ずしていないといけないようです。
なので、簡単には外れないようにしました。

実はゴムカバーは、何度か失くしています。
登山道に落とすと、結局ゴミになってしまいますので、
環境的にも良くはありません。
それにゴムカバーは、¥400-位と案外高価ですし、
もしも失くしてしまうと登山者も悲しいですし、
山も泣いてしまいます。
まだもうひと工夫しなければならないかも知れません。


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10月17日 初蜜柑と筑波山

先週の火曜日、滅多に鳴らない私の携帯電話が鳴りました。
電話に出てみると、筑波山の蜜柑園の富井さんからでした。
次の私の休みの日には、遊びにおいで、と言うお誘いでした。

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今朝は07:45に家を出ました。
マイカーで谷田部ICを降りて、筑波山へと向います。
今日は、まずまずのお天気です。

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筑波山の南斜面、標高110Mに有る、富井さんの蜜柑園に着きました。

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筑波山の蜜柑は北限です。
なので酸味がほど良く、とても美味しいのです。
スーパー等で売っている蜜柑とは全然違いますので
一度試しに買って食べてみて下さい。
蜜柑本来の味とは、こういうものだと判ります。

それから、富井さんの趣味から始まった植木も、大変にお買い得です!
ホームセンターで1鉢買う値段で、ここでは数鉢も買えてしまいます!!

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富井さんから、植木について色々とレクチャーを受けました(笑)
私もそれなりの年齢になったので、植木も良いな、と思い始めました。

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私も何鉢か購入しました。
購入と言っても、富井さんはたぶん“赤字”なのですが・・(汗)
この鉢は、観賞用の『柿』です。

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富井さんの蜜柑園は、筑波山口からスカイラインを車で走って
筑波山神社の途中にあります。
ペット霊園の看板の所です。
もぎたての蜜柑は、1ネット10個位入って、¥300-と安いですので
皆様、是非お買い求めになって下さい ☆
無農薬栽培蜜柑は、富井蜜柑園さんだけです。

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第1駐車場は、工事中です。
都合で書けませんが、私の車は某場所に停めました。

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筑波山も何となく色付いてきたような?・・
筑波山神社から、登山開始です。
本日も御幸ヶ原コースです。
12:24、神社の石鳥居からのスタートです。
気温は、23℃と暑いくらいです。

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終盤は、凄く健脚なおじさんの後を付いて行って、
49分で御幸ヶ原に到着です。
気温は、16℃に下がりました。

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まだ緑色のブナ林を登って行って、せきれい茶屋さんへ。

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せきれい茶屋さんのお店の前には、『せきれい石』が有ります。
この大石を初めてよじ登りました!

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珍しい植物の『つくばね』を観察したかったからです。
つくばねは、まるでお正月の羽根突きの“羽根”みたいです。

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せきれい石の上から観た、せきれい茶屋さんです。
珍しいアングルを一枚写真に。

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せきれい茶屋さんを辞して、再び御幸ヶ原へ。
午後も遅くなり、観光客も減っていました。

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頑張ってひと登りして、男体山の山頂へ。

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展望は、今ひとつでした。。

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男体山にて。
名前調べ中。

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御幸ヶ原から、44分で神社に降りてきました。

ケーブルカーも、午後4時40分が終電です。
秋の夕空は“ツルベ落とし”です!
低山の日帰りハイキングと言えども、
必ずヘッドランプなどの照明具を持参しましょう!!
昨年の秋にも、3件の遭難事件がありました。
いずれも照明具が無いがために遭難した事件です。

16:30、本日のハイキングは終了、お疲れ様でした。
そのまま直接帰路に就きました。

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夜景を観る、夜間のロープウエイも運行されているようです。

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筑波山麓秋祭り、今年も気合が入ってます!
イベントが色々予定されています。
無料バスが走る日も有るようです。
筑波山は、これからが良い季節です。
皆さんも行ってみては?

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ハッピー ハロウィン!

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七色に光るハロウィングッズです。
このオバケ君は、筑波山・せきれい茶屋さんのお孫さんの
フーちゃん(2歳)にあげました。
大喜びでした。。
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10月18日 みかも山と新蕎麦

朝早くに家から出発しました。
今朝はバイクなので天気が気になりました。
朝イチは小雨もパラつき、心配しましたがだんだん空は晴れてきました。

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東北自動車道・佐野SA(上り線)です。
久しぶりに来ました。
写真の背後の山は、『みかも山』です。

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本当に久々で、佐野ラーメン(¥600-)を食べました。
このSAで食べることが出来ます。

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高速道路を降りて、みかも山公園東駐車場にバイクを停めました。
樹木は少し秋の気配です。
AM11:45、ハイキングのスタートです。

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目指すは、みかも山の最高峰・青竜ヶ岳です。
しかし、看板を見ると工事中のようです。
でも、行ける所まで行ってみます。

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近道の木道の上を歩いて行きます。

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山道を登って行き・・

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舗装道路を歩き・・
(気温21℃で暑い位です)

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いよいよ少し本格的な山道に。

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最後に急な坂を登って・・

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PM12:13、青竜ヶ岳山頂に到着です。
山頂から裏山のほうへ降りて行って・・

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カタクリの里の展望台まで下ってUターンしました。

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いかにも毒キノコと言うのを見ながら、
元来た山道を青竜ヶ岳に登り返します。

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再び、青竜ヶ岳に到着。
山頂からの景色は木々が生い茂り、極くわずかです。

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青竜ヶ岳からは、最短ルートを降りて・・

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東駐車場に帰ってきました。
お疲れ様でした。
本日のハイキングは短時間で切り上げました。

その理由は・・

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『明見堂・楽庵』さんに立ち寄るためです。
写真は当BLOG初登場の楽庵のご主人さんです。
暫くお店を休業されていましたが、
再OPENしたとの連絡を戴いたので、本日伺った次第です。

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ラッキーな事に、この日が新蕎麦(信州産)のお披露目日でした!
新蕎麦は、ほんのり薄緑色で期待を裏切らない出来でした。
秋の幸せ一杯です。

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お店の窓からは、みかも山山麓の田園風景が広がっていました。

昼もだいぶ過ぎた時間でしたので、
私の他にはお客さんも居ないので、ご主人さんや、
お手伝いのパートの奥様Tさんと久々に楽しく語らいました。
何と!、Tさんは、この夏は富士登山にトライされたとの事で
私と話が盛り上がりました(笑)。
あいにく天候が悪くて8合目でリタイアされたそうでしたが、
でも貴重な体験をされたとの由。

楽庵さんでは、今日辺りに私が来るのでは?・・
などと噂をしていたそうです。
そうしたら本当に来た!と・・(笑い)
でも、まさか私がバイクで登場するとは夢にも思わなかったそうです。
そう言えば、私がバイクに乗る事はお話ししていなかった(汗)。
いずれにせよ、私を待っていてくれる人が居ると言うのは
幸せな事です。有り難いです。
私は他の運勢は良くはありませんが、
有り難いことに『友達運』だけは良いと思います。


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10月10日② 清水公園BBQ

早朝の筑波山登山から急いで帰ってきた訳は・・

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(甥っ子)一家からBBQ(バ-ベキュー)のご招待を受けていたからです。
我が家の隣の市、千葉県野田市の清水公園です。
うちのほうでは有名な公園です。
AM 11時に全員集合!

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本日のBBQのリーダー、  ココア(♀・1歳)です。

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普通のBBQコンロと、今、流行(はやり)のダッチオーブンに点火!

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アウトドアでの「やきそば」は、とびきり美味しいです。

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普通の豚ブロック肉でも、ダッチオーブンの魔法の火にかかれば
とびきり美味しい『焼き豚』に!

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もチョットは食べたいワン。
BBQ会場の閉鎖時間の午後4時まで、宴は続きました 


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10月10日① 筑波山早朝登山

天気予報は、昼には晴れると言う予報ですので、
安心して筑波山へと向いました。
今日は昼前から用事が有るので、速攻筑波山登山&トンボ帰りです。

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今朝は早朝3時半には起床しました。
早起きは富士登山で鍛えていましたから、全然大丈夫でした。
目覚まし時計のアラームが鳴る前に、自然と起きました。
4時半には家を出発。
晴れる予報だったのですが、車を走らせていると大雨になりました。
写真は、夜明けを待つ筑波山です(桜川から撮影)。

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車は、筑波山神社に停めました。
雨に煙る筑波山です。

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人影もほとんど無い、厳かな雰囲気の筑波山神社拝殿です。
朝の参拝をさせて頂きます。

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新調したばかりのゴアテックスのレインウエアを着ました。
モンベルの最新型レインウエアで超軽量なのです。
しかし、今朝は大失敗!・・
レインウエアのズボンを家に置き忘れて来てしまいました。
ですが、そんなことは気にせず、登山に出発です!

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AM06:12、御幸ヶ原コースを登り始めます。
気温は、18℃と、レインウエアを着込むと暑い位です。

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それに買ったばかりのPETZLのヘッドランプも使ってみます。
森の中の登山道は、薄暗いのでした。

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筑波山の森は深いので、雨粒は木の葉にさえぎられて
マイルドな雫となって落ちてきます。
誰も居ないと思っていたら、先行者がお二人居ました。

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標高が上がると、雲の中に突入です。

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御幸ヶ原手前で、3人目の先行者を見ました。

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御幸ヶ原に到着しました、真っ白です。
今朝もハイペース登山となりました、48分で御幸ヶ原です。
途中の休憩も一切無かったです、と言うよりも、
薄暗い、しかも雨天の森の中で休憩なんて、
しようとも思わなかったです。

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そのまま一気に男体山まで登ってしまいます。
その途中で、男性が下山して来ました、これで先行者は4人目です。
いったい、この人たちは何時に登山を始めたのでしょう?
おそらく真っ暗闇の中だったに違いありません。

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07:08、男体山の山頂(871M)に到着です。
もちろん展望は良くありません。
すぐさま下山を開始します。

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御幸ヶ原では、いくらか雲が取れかかっていました。

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山の中腹では、再び雲の中に入りました。
朝の7時を過ぎて、登山者さんが増えてきました。
今日は祭日、私とすれ違いで皆さん登って行きます。

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新しい看板に気が付きました。

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御幸ヶ原から43分で神社に降りてきました。
靴底が磨り減っているので、無理は出来ません。

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神社の煙突から煙が立ち昇ります。
季節はもう秋から少しずつ冬へと向います。
11月1日は筑波山神社の大祭の『御座替祭』が行われます。
東日本大震災で春の大祭は中止となったので、
山の人たちも楽しみだと思います。

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筑波山のモミジは、まだ{緑色}です。

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大御堂にもお参りしてから帰路に就きました。

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麓から筑波山を見上げると先ほどよりも、
もっとお山が見えなくなっていました。。
8:30、筑波山発→つくば学園都市→谷田部IC→柏IC→9:23、帰宅完了。


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私の富士登山こぼれ話【22】

富士山の標高の高い処では、味覚が落ちると言うのは本当です!
特に塩味の塩辛さの味覚が鈍感(どんかん)になります。
コンビニで買ってきたオニギリを食べても、さほど塩味を感じません。
それどころか、もうちょっと塩をふり掛けて食べたい位です。
この夏は山頂小屋のスタッフさんに、下界で茹でた枝豆を差し入れしました。
頂上では圧力釜を使わないと、お湯が100℃にならないので
豆が茹でられないのです。
それと忘れずに味付けは、塩を多めに!
それが大正解でした! スタッフの皆さんからは大評判の枝豆に。

富士登山では、チョコとか飴とか甘いモノばかりが
まず先に目に留まりますが、
私のイチオシは「梅干」です!
汗で失った塩分も補給出来ますし、
梅干のクエン酸が疲労回復に効くそうです。

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登山GOODSシリーズ【19】

今日は良いアイデアがヒラメキました!

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こういう簡単なモノを作ってみました。
クリップに紐(ひも)を通しただけです。

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コレをヘッドランプのバンド部分に潜(くぐ)らせて・・

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帽子のひさしにクリップを挟みます!
これでOK、取り付け完了。

実は私はヘッドランプを何回も地面に落としています。
帽子を脱ぐ時にヘッドランプの存在を忘れてしまうのでした。
そこで今回、このようなモノを想い付きました!

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もうひとつのヘッドランプにも、早速付けてみました。
実験してみましたが大丈夫です。
昨日も私は筑波山でヘッドランプを硬い地面に落として
しまいました、しかもヘッドランプは新品のおニューなのに。
33回記念富士登山の際にも、石段に落としてしまって
ヘッドランプが一瞬で壊れました(汗)。

これでひと安心です。
と言うか、私のウッカリな性格を直すほうが先かもですが!(笑)

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10月4日 初めての金時山

箱根に以前から気になっていた用事が有ったのですが、
富士登山を最優先で過ごしていたので、延び延びになっていました。
陽気も良いので、それを実行する事にしました。
午前4時には起床しました。
そのまま寝起きでマイカーを走らせました。
朝の首都高の渋滞前に東京を走り抜けたい為です。

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車は順調に走り渋滞も無く、すんなり東名高速に乗れました。
今朝も良いお天気です、富士山が見えてきました。
夏富士とは違う姿の雪化粧の富士山に、少しドッキリしました。

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東名・足柄SAで休憩しました。
SAの建物の上が展望デッキになっていて、そこからの富士山が良く見えました。

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ズームイン!!
宝永火口と宝永山も迫力が有ります!
しかも雪で真っ白。
宝永山は、また行って見たい処です。

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本日のメインイベントのお山= 『金時山』(きんときやま)も
良く見えています。
そうです、{足柄山の金太郎さん}で有名なお山なのです。
今日の登山は初めてなので、とても楽しみです。
その前に、大切な「用事」を済ませてしまいます。

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長い石段を登って行きます。
まだ朝早くなので、静寂感が漂います。

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『関東総鎮守・箱根神社』です。
ここへの御参りを暫く御無沙汰していたので、とても気になっていたのでした。。

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お参りも無事に済ませて、芦ノ湖の湖畔へ出てみました。
私の過去には、この芦ノ湖の湖畔には想い出が有るのでした。

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「箱根ビジターセンター」に偶然ですが立ち寄りました。
環境省で運営しているようです。

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箱根のジオラマなどが展示されていました。
観光客は私1人、貸切状態でした。

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有り難い事に、金時山のコースマップも貰えました。
のちほど、この地図が役に立ちました。
貰っておいて良かったです。
私の好きなアイスも販売機で購入。
今朝の日差しは暑い位です。

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いよいよ金時山登山へと向います。
今朝は「金時ゴルフ場」が登山口の目印です。

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もっと奥にも駐車場は有りましたが、
とりあえずゴルフ場の駐車場に車を置かせて頂きました。
すでにたくさんの登山者さんの姿が有りました。
ガイドブックのとおりで、金時山は人気の山のようです。

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歩き出しは、AM10:18、でした。
気温は、16℃で適温でした。

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緩い坂道をのんびりと登って行くと神社が有りました。

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金太郎さんをお祀りしている、公時神社です。
まずは、本日の安全登山を祈願しました。

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10:26、公時神社から、本日の登山のスタートです。
気合のスイッチが入りました。

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しばらく登ると林道を横切りました。
そのまま直進。
先ほど貰ってきた地図を見ながら進みます。

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どことなく私の本拠地の筑波山の登山道にも似ているような。
関東の低山は、こう言う雰囲気かも知れません。

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金時神社の奥の院に寄ってみることに。
脇道を進むと、あっと言う間に着いてしまいました。

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ハイペースで登っている親子さんが居ましたので
私も後を付いて行きました。

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「金時宿り石」です。
真ん中の亀裂は寒さで割れたそうです。

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その石の大きさには驚きました。

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一度平坦な道になったのですが・・

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その先からは、ヒノキ林の急坂が続きました。
なかなか手応え、足応えが有る登山道になりました。
私には丁度良い登りです。
標高が上がると、「ヤマジノホトトギス」の花がたくさん咲いていました。

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森の樹林が切れると、素晴らしい見晴らしが!
遠くには芦ノ湖も銀色に光って見えていました。

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山の稜線上に出ました。
階段を登ります、日差しが思ったよりも強いです。
首筋が日焼けしてヒリヒリします。

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すぐに山頂かな?、と思ったのですが、まだまだ先のようです。

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凄く急な処を、アスレチックみたいによじ登って・・

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ゴロゴロ石を登って行くと・・

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金時山の山頂に到着しました!
登山者で山頂は、一杯でした。

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一応、金時山の由来の案内板を撮影。
気温は、16℃と下の登山口とあまり変化なしです。

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金時神社からノンストップで、56分で登頂しました。
今日は途中では、全然休憩はしませんでした。
筑波山と同じくらいの標高差でした。
(写真は、セルフシャッターで撮影しました)

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せっかくですから、有名な『金時娘の茶屋』さんに入りました。
具沢山の「うどん」(¥600-)を戴きました。
金時娘さんに一生懸命作って頂きました。
お客さんも多くて大変そうでしたが、優しい金時娘さんでした。
ファンが大勢居るのもうなずけました。

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茶店の中には、著名人の色紙や写真がたくさん有りました。
巨人軍・長嶋終身名誉監督の若かりし頃の写真も飾られていました。
それと、富士登山の達人の佐々木さんの木札も。

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記念に、面白い「マサカリ型」の登山バッヂ(¥400-)を購入しました。

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金時山の山の上から富士山を眺めます。
やはり朝早く来ないと、雲に隠れてしまいますね。
指導標の上にも金太郎さんが!(笑)

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下山ルートをきちんと確認してから、PM12:15、下山を開始します。

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結構急な処を降りて行きます。

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高度が下がって、やっと緩い坂道になりました。

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尾根の上からの道では、芦ノ湖が良く見えました。
傾斜も緩いので、小走りで降りて行きます。

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長尾山山頂に着いたのですが、展望なしでガッカリでした。
広い広場が有るだけでした。

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長尾山からは、長い丸太の階段を駆け降りました。
やがて「乙女峠」に到着。
茶店は営業していないようでした。

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乙女峠のミニ展望台からは、このような富士山でした。
ここで、ちょっと道迷い!・・
本格的な昭文社の登山地図を取り出して、コースを確認!
あぶないあぶない、危うく違う方向に降りて行ってしまうところでした。
初めての山では、他の登山者の話は宛てにはせずに、
自分自身での地図の読図が大切です。

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乙女峠からは、文字どうり“乙女”と御一緒させて頂きました。

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東京から一人でいらした、お洒落な可愛い山ガールさんです。
山はまだ初心者との事でしたが、“脚さばき”が上手でした。
山歩きの才能有り! です。
楽しいお話を有難うございました。
月曜がメインであと火曜限定ですが、
もしも筑波山に登りたくなったらご連絡下さい。。(笑)

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彼女とは、乙女口のバス停でお別れしました (涙)。

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ここからは、国道沿いの車道歩きとなります。
遥か上のほうに金時山が見えました。

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秋の草花が道ばたに咲いていました。
車に気をつけながら歩いて行きます。

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乙女口から、700メートル歩くと、金時ゴルフ場が見えてきました。

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13:48、駐車場に帰り着きました、お疲れ様でした。
箱根のこの日の紅葉は、こんな感じでまだちょっと先です。

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車に乗って移動して、市営の「御殿場市温泉会館」へ。
初めて行った温泉でしたが、ワンコインで入れて良かったです。

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15時には、帰路に就きました。
東名・足柄SAで天然水を無料で汲んで、空いている高速を走りました。

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ところが都内の首都高速で、お約束の渋滞にはまりました。
事故渋滞は迷惑です、安全運転をしましょう!
17:20、無事に帰宅しました。

今日は以前から登りたかった、金時山に登ることが出来ました。
金時山は、良いお山でした。
大人気の理由が判りました。
箱根には、まだ他にも登ってみたい山が有るのですが、
それはまたの機会の楽しみにしたいと思います。

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10月3日 久しぶりの筑波山


富士登山シーズンも完全に終わって、
これからは私の本拠地の筑波山へと戻ります。

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250CCスクーターにも全くと言っていい程乗っていませんので、
今日は久々にこのバイクで行くことにしました。

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本日の降水確率は0%。
筑波山の麓では、秋のウロコ雲が綺麗に出ていました。

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バイクは筑波山中、私の秘密の場所に置きました。

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つくば道を登って行きます。

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六丁目の鳥居を通過します。
ここを通るのも久しぶりです。

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大震災で壊れた屋根瓦も綺麗に直りました。
ピカピカ光って綺麗です。
メチャメチャに崩れた石垣も見事に修復。

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ですが、筑波山郵便局通りの道路の崩壊は、工事中でした。
歴史有る旅館の「対宝館」は壊れたままでした。

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久々に筑波山神社にお参りして・・

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AM10:02、神社の石鳥居から「御幸ヶ原コース」を登ります。
気温は、17℃でした。
ここを登るのは、震災以来2回目です。

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お天気も良いので、登山者も多く見掛けます。
私は、ゆっくり登っているつもりなのですが、
皆さんを追い越して行きます。

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中の茶屋跡では、ケーブルカーの交差が見られます。

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一番勾配がキツイ坂では、ワンちゃんも。

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47分で御幸ヶ原(800M)に到着、凄いハイペースです!

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そのまま一気に休憩なしで、男体山まで登山しました。

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男体山(871M)の山頂です。
気温は、16℃でした。

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遠くは見えませんでしたが、麓は良く見えていました。

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花の名前調べ中。

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男体山から急な坂を降りて、御幸ヶ原に戻ります。

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某アンテナ塔が、工事中でした。

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良いお天気の御幸ヶ原です。
登山者や観光客も大勢居ました。

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ブナ林を登って・・

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久々の「せきれい茶屋」さんです。
9月28日、NHKのお昼のテレビ番組で、せきれい茶屋さんが映りました。
その時の、石倉三郎さんのサイン色紙です。
私も放送をしっかり観ていました(笑)。

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御幸ヶ原に戻りました。
先ほどの御幸ヶ原コースを降ります。

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41分で神社に着きました。

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最後に大御堂にもお参りしました。

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つくば道を降りて行きます。
工事をしているお家も何軒か見ました。

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バイクに乗って、筑西の美味しいお煎餅屋さんへ買い物です。

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その後は、あけの元気館で温泉も。
全てが久々です。

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用事を済ませたら、夜になってしまって真っ暗に。
しかし私のバイクのヘッドライトは、高級乗用車と同じく
HIDライトなので、とても明るくて夜間走行も快適なのです。
バイクの前オーナーさんに感謝感謝です。

毎週の筑波山登山のお蔭で富士山に登れました。
そして今日は富士登山のお蔭で、筑波山を楽に登れました。
毎週の富士登山はダテではなかったようです。
御幸ヶ原コースの登りの自己新記録を狙えば良かったと
あとで後悔しました。。


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富士山の北と南

10月4日、同じ日の富士山の2つの表情です。

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上の写真は富士山の南側、静岡県御殿場・足柄SAから見た富士山です。
下の写真は北側、山梨県富士吉田市内からです
(頑固親父さんのBLOGからお借りしました)。

写真で見比べてみると意外にも、
南斜面のほうが雪化粧が進んでいるようです。

怖がりの私には、もう登れません。


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私の富士登山こぼれ話【21】

日本人は富士山が好きです。
勿論、私も富士山が大好きです。
最近は、夢に見るくらい富士山に登りたいです。

私が富士山の話をすると、大抵の人は興味を持ってくれます。
皆んな、富士山が好き。 嫌いな人は居ないでしょう。

遠くから富士山を眺めます。
富士山は見て愛でる山です、登るのは容易な事ではありません。

例えば下界から、あるいは他の山から富士山を眺めます。
富士山に登った事がない人は、一幅の絵画に見えて綺麗でしょう。
私も以前はそうでした。
しかし、有る程度の富士登山回数になった今では、
以前とは違います。
絵画に見えると言うよりも、ピンポイント的にですが、
あの場所はああなっているのだ、とか。
あそこが○○が有る所だとか、が判るようになりました。
その中でも登山道や山小屋が見えれば、感慨もひとしおです。
富士登山回数が増えれば増えるほど、
富士山との付き合い方も変わってきています。

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私の富士登山こぼれ話【20】

この夏の富士山で本当は、<精進口登山道>も登りたかったのです。
しかし、とある大きな問題が。
それはネットで色々見ていたら、摩訶不思議な事が多いらしい・・
それは、精進口登山道には が出るとか出ないとか?!
自慢でも何でもないですが、
私は には何故だか好かれます、私に近づいてすり寄ってきます。
(実は私としてはあんまり彼らは好きではないのですが  )
それに困ったことに、どうやら にも好かれるようです。
これは本当に困ります。 正直、本当に怖いです
しかし来夏は、覚悟して行くしかあるまい。

私は の他にも 小さな女の子にも好かれます、
申し訳ないようですが、 頑固親父さんの孫のココちゃんは
私の膝に飛び乗ってきました
ですが何故だか若いお姫様 には、
全くと言っていいほどモテません 、だから未だに独身。。
しかし、お蔭で毎週山に行けます、それも幸せのひとつです。

※ 久々に絵文字を使用してみました 


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私の富士登山こぼれ話【19】

富士登山の後の温泉は最高です。
この夏も何度か、そう言う有り難い極楽気分を味わいました。
先日も露天風呂から、先ほど自分が降りてきた、富士山が見えました。
それも、お山の裾野から頂上までハッキリと輪郭も見えていました。
お山の輪郭のとおり、下の裾野から頂上までを自分の脚で
歩いて登れたなんて・・
感動もひとしおでした。
やっぱり富士登山は、山麓から登るべきです。
もしも5合目からでしたら、山のちょうど中腹からのスタートですので
露天風呂から見ても、あんなに大きな感動はありません。。

富士山を5合目から登った事がある方も、
一度は裾野(0合目)のほうから登ってみて下さい。
山麓から登って頂上に立ち降りてくれば、
倍の感動と充実感が待っています。
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私の富士登山こぼれ話【18】

富士登山は、とにかくその道のりが長いのです。
リズミカルに歩調を刻んで登って行くのが、スピード登山のコツです。
ジョギングする人は、よくイヤホンを耳にして、
携帯音楽プレーヤーで自分の好きな音楽を聴きながら
走っている人を見掛けますが、
実は私も富士登山の最中には、音楽やリズムを聴きながら
富士山を登っているのです。
と言いましても、私にはオーディオ機器は必要有りません。
富士山を登っている時には、自分の頭の中で、
自然と色んな音楽を思い出しながら歩を刻んでいました。
この夏に一番多かったリズムは、私は千葉ロッテマリーンズの
ファンですから、ロッテの応援歌を頭の中で思いながら
富士山を登りました。
ちょうど応援歌のリズムが、私の歩調と良くマッチしました(笑)
それに、選手の名前のところでは、私の名前と入れ替えて
唄っていました。
と言いましても、声を出して唄うと息切れがしますから
あくまでも自分の頭の中で思い描くだけです。

でも、本当に厳しい急な坂道では、歌ではなくて数字を数えました。
これは、私の尊敬する富士登山の神様の佐々木さんの御著書にも
書かれていた事と同様です。
特に深い砂地の続く御殿場ルートでは、頭の中では、
数字ばかりを数え続けていました。
1、2。1、2。・・と。
大変シンプルな方法ですが、これは立ち止まらずに済むコツです。

山登りの登りは、必死に登るのですが、問題は下山の時にです。
時には、下山が果てしなく時間が永く感じる時が有ります。
そんな時には、あえて難しい事を考えるのです。
すると、気が付けば、いつの間にか登山口に着いてしまっています。

私のラストの富士登山の時もそうでした。
5合目から馬返しの0合目までが、結構永いのですが、
私はこの夏の富士登山を一回一回、頭の中で振り返りました。
楽しかった事、苦しかった事・・
そんな事を思い返しているうちに、馬返しに帰り着いていました。
それと、私が富士登山の下山の時に唄う歌は、『富士山』の歌です。
この歌は、富士山への畏敬と尊敬を込めて、
キチンと声を出して唄います。

富士登山は、リズミカルに登るのが楽です。


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プロフィール

@ yamasuisui

Author:@ yamasuisui
◎このBLOG は自分自身の
日記の記録として、
そして私の身近に居る方達への
近況報告を感謝を込めて
書いています。
いつもお世話になっています。
これからも宜しくお願いします。
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過去の記事につきましては、
http://tukuba22.blog90.fc2.com/
にてご覧下さい。
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☆夏の富士山を麓から登る為に
毎週筑波山でトレーニングを
続けています。
富士山登頂 通算 113 回
[2022年09月現在]。
富士山某山小屋非常勤スタッフ

☆西の富士、東の筑波、と昔から
言われる名峰。
日々、筑波山の事を学習しています。
◎職業は理容師&美容師です、
理容師免許・美容師免許両方を取得。
現在、理容室を経営しています。
千葉県流山市から発信しています。
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