山歩き日記 ER 

ハイキング登山&旅日記など

12月26日 筑波山半周&登り納め

例年ならば、私の山登りの登り納めは12月20日前後に
なっていたのですが、この12月は私の店も不景気な事もあって
本日26日は休業して、今年最後の筑波山に行くことにしました。

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朝7時少し過ぎに家を出て、筑波山には8時過ぎには着きました。
今日は、とても良いお天気です。
絶好の登山日和(とざんびより)になりそうです。

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2年間、付き合ってくれた私の愛用の登山靴ですが、
本日を最後に“引退”します。
ガムテープで補修しながら使っていましたが、もう限界です。

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車は、男女川(みなのがわ)ミニパーキングに置いて、
つくば道を歩いて登って行きます。
歩き出しは、午前9時になりました。
気温は、6℃で寒い朝です。
旧筑波第一小学校の前を通り過ぎます。

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筑波山郵便局の前を通過します。
郵便局の看板が新しくなっていました。

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郵便局前の道路のがけ崩れの修繕工事が9ヶ月掛かって、
やっと完了して開通しました。
右は、震災直後の同じ場所の写真です。
こんなに広く綺麗な道路に生まれ変わりました!

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ちょっと寄り道です。。
せきれい茶屋のお孫さんの、ふうちゃん(もう少しで2歳半)です。
何日か遅れてしまいましたが、クリスマスプレゼントを。
プレゼントの人形に囲まれて御機嫌な、ふうちゃんでした。

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AM09:12、筑波山神社へ。
随神門には、丸い物が3個ぶら下がっていました。
写真は、そのうちの真ん中の1つです。
これは、『つくばねささはらい』と言うものだそうで、
年末の大掃除の「すす払い」の準備だそうです。

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筑波山神社の脇の白雲橋を渡り・・

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東山集落へ。

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この東山集落からは、下界が綺麗に見えます。

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女体山の真下に集落は位置します。

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びっくりしました!
リアルサンタクロースが民家の外壁に居ました!(笑)

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東山集落を抜けていくと、人気(ひとけ)の無い山道になります。
この道は、府中街道です。
江戸時代には、大変に栄えた筑波山神社への参拝道だったそうですが、
今現在の道は荒れ果てていて、通る人もほとんど居ないようです。

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途中には、筑波スカイラインを見下ろせる場所も有ります。

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「しらたきみち」に入って、「ガマ石」を通り過ぎると、
すぐに水の流れる音が聞こえてきました。

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09:40、第一目的地の「白滝」に到着です。
あまり一般には知られていない筑波山の滝です。
気温は5℃ですが、風が吹き込まないので、少し暖かく感じます。

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古い石の階段は、77段。 登ると・・

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白滝不動のお社(やしろ)が有ります。
この神社も江戸時代には、大変に栄えた神社だったそうです。
しかし今では、訪れる人も少ない場所になっています。

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白滝からは、つつじヶ丘へと向うのですが、
急な山道を登らなければなりません。
スカイラインを横切り、引き続いて山道へと歩を進めます。

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考えてみると、この山道を登るのは、私は震災以来になります。
なので、異変が有りました!
山道をさえぎる倒木が多いのです!
この倒木は、無理やり跨(また)いで通過しました。

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ここの倒木も、何とか乗り越えて通過しました。

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ところが、とある場所で突如として山道が消えて無くなりました!・・?
よーく見てみると、大きな倒木が壁になっていて、
完全に道を塞(ふさ)いでいました!
ここは、乗り越えるのはさすがに無理なので、
脇をすり抜けて迂回して通過しました。
右の写真は、通過後に振り返って見た倒木の様子です。

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悪戦苦闘の末に、やっと倒木の多かった山道を脱出しました。
霞ヶ浦が光って見えました。

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スカイラインを5分ほど歩いて、つつじヶ丘へと向います。

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10:17、つつじヶ丘に到着しました。
寒いので観光客も多くは無く、駐車場も空いていました。
ここで、「おやつタイム」としました。
カレー煎餅や、チョコレートなのですが、
特にチョコレートは寒い日に屋外で食べるには、ひと工夫が必要です。
寒いと口の中にチョコを放り込んでも全然溶けないので、
全く美味しくありません、味もそっけも無い固形物です。
なので、チョコを口の中に入れたら、すぐにお茶や白湯を口に含むと
大変甘くて美味しいチョコに変身します!(笑)
お試しを。

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私としては珍しく、レストハウスで、お土産品を購入しました。
お財布や小銭入れに入れておく「金ガマ&銀ガマ」(金属製)です。
{お金がカエル!}と言う縁起物なのです。
年末年始用として、お世話になっている方々へ贈るために買い求めました。

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つつじヶ丘からは、裏筑波へと向います。

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標高が上がって風も強くなってきて寒くなったので、
帽子の耳あてを引っ張り出しました。
耳あてを使わない時には、右の写真のように耳あては、
帽子の内側に折りたたんでしまっておくことが出来ます。
この帽子は冬場には、特に重宝しています。

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手のほうも寒く感じてきましたので、
2枚重ねにして、使い捨てカイロも手袋の中に入れてみました。
これは、登山の指南本にあった方法なので、実験してみました。

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トウガラシ入りのアミノ酸サポート食品です。
飲むと確かに少しは身体が暖かくなります。

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11:22、裏筑波の高原キャンプ場に着きました。
さすがに裏筑波です、気温はマイナス1℃に下がっていました。
風も強いので寒さもひとしおです。
公衆トイレは、冬季なのでしっかりと閉鎖されていました。
(キャンプ場上部のトイレは冬でも開いています)

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11:26、いよいよ登山道を登ります。
キャンプ場コースのスタートです。

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からっ風の吹く中を登って行きます。
地面には、大きな霜柱が立っていました。
登山者の姿は私の後ろに1名居ただけです。

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案内板を直してくれていました。
本日は、ここまで合計4名の登山者を見ただけです、人も少ないです。

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キャンプ場から37分で女体山山頂に着きました。
気温はやや上がって、プラスの1℃でした。
山頂では正月用に丸太を組んでいました。

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今日の山頂からの見晴らしはバツグンでした!
左の写真には、薄っすらとですが富士山が。
右の写真には、東京湾の海までもが輝いて見えていました。

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裏筑波山側の山々も綺麗です。
でも強風で寒くて耐えられず、すぐに山頂から退散しました。

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せきれい茶屋のご主人さんが、私の到着を首を長くして待っていてくれました。
ランチは、名物・つくばうどんを戴きました。

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御幸ヶ原は、先週と同じく閑散としていました。
人の姿は極くわずかです。

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初日の出の焚き火用の薪木も準備完了のようです。

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13:00、ちょうどに下山を開始しました。
私定番の御幸ヶ原コースを降ります。

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39分で神社へと降りてきました。

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つくば道の支線を降りて行き・・

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13:56、駐車場に着きました。
お疲れ様でした。

本日が今年の登り納めでした。
大きな事故や怪我も無く、無事に一年過ごせました。
筑波山や富士山でお世話になった方々、
それにいつも私を応援して下さる方たちに感謝を申し上げます。
有難うございました。
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意外や意外

私の仕事は  理容業です。
なので31日・大晦日まで営業が続きます。

この年末(12月)は、去年の12月よりも幾分マシのような気がします。
昨年の12月の売り上げは、酷かったです。
目も当てられないくらいの悲惨さでした。
12月なのに忙しかった日は、たったの1日くらいでしたから。
どうせダメだろうと、この年末・12月も期待はしないでいたのですが、
20日を過ぎてから、ボチボチお客さんが来てくれています。
そして今週になってからは、意外や意外に私の店は少しは忙しいです。
今日も朝から夕方まで、休憩時間無しで働き詰めでした。
丸一日働き詰めは久々でしたので疲れました。
それでも私の若い頃に比べれば、お客さんの数は雲泥の差です。
景気が悪いことは間違いありませんが、
それでもちょっとは年末の感じを味わえて良かったです。

BLOG記事を書きたいのですが、仕事が最優先ですので御容赦下さい。

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12月19日 梅林と白雲橋コース

12月も半ばを過ぎて、寒さが増してきました。

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黒い雲も減ってきて、今朝も青空になってきました。
先週までは大丈夫でしたが、
私の車の窓ガラスも今朝は凍結していました。

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筑波山へと車で向います。
朝7時半前には家を出ました。
途中の国土地理院の32メートル・パラボラアンテナは真上を向いて
スタンバイ中でした。

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私の自宅のほうは青空でしたが、筑波山上空は高曇りでした。

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途中で朝ご飯を食べたりして来たので、
筑波山には、9時半前に着きました。
車は先週と同じく、筑波山中腹のみかん園に置きました。

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梅林の中を登って行きます。
気温は、7℃と寒い朝です。

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梅林の最上部の、あずまやへ。
今朝の梅林には剪定作業をしている植木屋さんの他には
観光客や登山者は誰も居ませんでした。

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今朝の上空には雲が多いです。
下界にも霞が掛かっています。

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よーく観ると、かすかに東京スカイツリーが望見出来ました。
写真は目一杯のデジタルズームで撮影しました。

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梅林から、筑波山神社へと向います。
近道の第3駐車場を経由します。
山道の途中で空き缶を拾ったので、それを拾って暫く歩き、
自販機の脇のダストボックスを見付けてきちんと捨てました。
太陽も出てきました、良い傾向です。

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筑波山神社の、マルバクスの木の葉はまだ鮮やかな緑色です!

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AM 10:16、白雲橋コースのスタートです。
気温は少し上がって、9℃でした。

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酒迎場分岐は、左へと進みます。

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朝日が綺麗に差し込んでいる杉林の中を登って行きます。
今朝の登山道には誰も居ません、静かな森の中です。
時おり、小鳥の声が遠くに聴こえるのみです。

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白蛇弁天を過ぎると、本格的な登山道になり傾斜を増します。

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昔、茶店の有った平らな場所を過ぎると、物凄い急坂になります。
私は、ここが登りたくて、このコースを登るのです。

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今日は弁慶茶屋跡地まで、45分掛かりました。
先週よりも、5分遅いです・・
と言っても私の標準タイムの50分よりも早いのですが。
やはりプレッシャーが無いと早く歩けないものです。
今日は疲れていませんので、休憩無しで通過しました。

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写真を比べて見て下さい。
左が本日の写真。 右が先週です。
奥の倒れ掛かっている大木を、今週三日間登山道を通行止めにして
完全に撤去したのでした。

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ちょっと見づらいのですが、
私は偶然にもこの初夏に同じ木々を撮影していました。
かつてはこの写真の様に、立派な2本の大木でした
この日は雨天で霧が濃かったのでした、ご容赦願います。

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大木は、切り刻まれて哀れな姿に。

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切り株は巨大でした。

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お約束の「弁慶七戻り」の大石です。
これぞ筑波山のランドマーク。

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空も青空に変わり、気持ち良く登って行きます。

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登山者も極くわずかです。
登山道は、ほとんど貸切状態です。
今日は静かな筑波山の山歩きを味わえました。

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北斗岩を過ぎると、いよいよ最後の急な登山道になります。

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地震に弱いと思われていた「大仏岩」も、大地震でも全く異常なしでした。
大自然の造形物は偉大な物なのです。

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66分で筑波山女体山山頂に到着しました。
気温は、7℃でした。

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ガマ石の小石を投げ込んで願掛けもOKです。

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ランチは、せきれい茶屋さんで。
今日はお客さんも少なくて、お店も手持ち無沙汰でした。

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御幸ヶ原にやって来ました。
茶店は開いていますが、ガラーンっと!
人の姿もほとんど無しでした。
筑波山は完全に“シーズンオフ”に入りました(寂しいです)。
元旦の朝に焚き火をする為の穴が掘られていました。

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13:01、下山開始です。
御幸ヶ原コースを下ります。

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古傷の右膝が珍しく痛くなってしまって、
ペースダウンしてしまい、41分掛かって神社に着きました。

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神社から、午後の梅林へ。
紅梅も蕾(つぼみ)のままでした。
なので、この冬は暖冬ではなく、“本当に寒い冬になる!”と
梅の木々が教えてくれていました!

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梅林から観上げた筑波山です。
トイレットペーパーが道端に転がっていたので、これも回収しました。
もちろん有効利用させて頂きます!(笑)

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みかん園主の富井さんご夫妻から、お茶を呼ばれてゆっくりしました。
先ほど私の携帯に“おいでコール”をして頂いたのです。
今シーズン最後の蜜柑です。
蜜柑にも来年の秋まで遇えないと言うのも、これもまた寂しいです・・

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この日の夕食は、ばんどう太郎の名物・味噌仕立ての鍋焼きうどんでした。
ご馳走様でした。

今日は、倒れた巨木の跡がどうなったかを見たくて
先週と同じ白雲橋コースを登りました。
今年の登山は、あと残り1回、来週がラストです。

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筑波山・元旦・初日の出・追加情報

前回の記事の追加情報です。

正月元旦の早朝、夜明け前の事ですが、
筑波山神社までマイカーで行かれる方が多いと思いますが、
神社付近の駐車場に車を停めるのは、容易ではないかもです。
夜明け数時間前から、麓からの道路は大渋滞の可能性大です。

そこで、お勧めなのは、麓の神郡の市営無料駐車場に車を停めて、
そこからは歩きで筑波山神社へと向うことです。
ゆっくり歩いても30分ほどで筑波山神社へ着くことが出来ます。
(※ この道は「つくば道」です。案外急な坂道です。
 注意:車でつくば道を登って行ってみても駐車場はありません!)
神社からは、ケーブルカーに乗って山の上の御幸ヶ原へ。
これが渋滞知らずで一番スムーズに行ける方法です。

神社からは真っ暗な登山道を歩いて登る人たちも多数居ますが、
普段あまり山歩きをしない人は、やはりケーブルカーで
登ったほうが無難です。

先の記事にも書きましたが、とにかく寒さ対策は厳重に!!
風が有ると、富士山山頂並みに寒いですので。
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筑波山・元旦・初日の出情報

筑波山・山頂からの初日の出を手軽に見るには・・

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ケーブルカー、またはロープウェイのご利用をお薦めします。

ケーブルカーは、元旦・朝は、午前4時半から
ロープウェイは、午前5時から運転するそうです。

風が有ると目茶苦茶寒いので、<<完全防寒体制>>でお出掛け下さい!
※行く方はちょっと位の厚着ではダメです、
 南極に行くと思って(笑)、完全武装して行きましょう。
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富士登山こぼれ話 【27】

前回の記事にて、富士登山の“大敵”は薄い空気や高山病と書きました。
しかし、“大敵”はそれらだけでは、なかったのです・・

その“大敵”とは、『直射日光』(紫外線)と『肌の日焼け』なのです!

私は富士登山初心者の頃は、直射日光を甘く見ていました。
富士山での紫外線は特別強くて、真夏のビーチと同じかそれ以上だそうです。
上は、半袖シャツ。下は運動用のジャージのズボンと言ういでたちでした。
帽子は、ちゃんと被っていました。

その夏の日の御殿場ルートの登山道は、太陽がギラギラでした。
あまりの暑さで、半袖シャツ一枚で登りました。

一応、顔や、うなじ、それに腕にも「日焼け止めクリーム」を
ベッタリと塗りこんではいたのですが・・

富士登山から帰った翌日のことです、
腕がヒリヒリして、とても痛いのです。
そうです、ひどい日焼けをしてしまったのでした!

私は、腕にも日焼け止めクリームを塗ったと言いましたが、
うかつにも腕の肘(ひじ)部分には、塗ってはいなかったのでした。
つまりは“塗り忘れ”でした!
肘が、ひどく日焼けをしてしまったのでした。。

それ以来、私はこれに懲りて、夏場の炎天下でも
「長袖シャツ」を愛用することにしました。
長袖と言いましても、特に「登山用の夏用の長袖シャツ」は
メッシュ生地などで作られていて、通気性も良くて快適です。
それに、汗をかいてもすぐに乾く素材なので、とても良いです。

しかしながら、私は真夏の富士登山のある区間だけは、
「半袖シャツ&短パン」で登ります。
そこは、吉田口登山道の、馬返し(0合目)~6合目区間です。
この区間だけは、富士山内でも深い森の中を歩くので
直射日光は、ほとんど届かないからです。
なので、日焼けの心配は全くないからなのです。

富士登山シーズンは、7月~9月の半ばまでですが、
真夏とは言え、富士山中で荒天に見舞われると、
驚くほど気温が急降下します。
雨だけならまだしも、大抵は雨と同時に強風も吹きすさぶので
体温が奪われて難儀します。
この夏も何度か私も富士山の寒さに難儀しました。
手袋をしていたにも関わらず、手が、かじかんで行動不可能に
なる一歩手前までにもなりました。
この日と、翌日にも頂上まで合計2本登ったのですが、
驚くべきことに、この2日間で飲んだ水分は、
500CCのペットボトル1本にも満たなかったのです。
余りの寒さに私の身体は水分も要求しなかったのでした。
でも、打って変わって富士山の暑い日には、
1日で、ペットボトル2本は軽く消費してしまいます。

私の場合、富士山に登る日の天気や気温を見て
持参する飲料水の量を決めています。
富士登山は奥が深いのです。

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富士登山こぼれ話 【26】

私はよく皆さんから、富士登山についてのこんな質問を頂きます。
酸素の入った「酸素缶」を富士登山に持参すれば、呼吸が楽になって、
高山病にもならないから、富士山(頂上)に登れますよね?・・と。

結論から申しますと、いいえ、そんな単純な事ではありません。

酸素缶は、富士山の各山小屋でも販売されてはいますが、
富士登山の“万能薬”ではありません。

酸素缶は、所詮は小さなスプレー缶ですから、
せいぜい5分程度のわずかな時間しか酸素は出てきません。
なので、長い時間掛かる富士登山中では、
どう考えてみてもデコレーション的なアイテムになってしまいます。

それでも、酸素を吸い込んでいる数秒の時間は、
多少は気持ちが良いような感じもしますが・・(笑)

ここで特別に(?)富士山に登れる秘訣をお教えします。
それは、富士登山の真っ最中には、
常に自分は大丈夫、必ず頂上まで登れる! 
と自分の心と気持ちに言い聞かせる事です。
富士山に登るには、
常に自分の気持ちをふるい立たせなければなりません。
そうでなくて、登山の途中でダメだと思ったらダメなのです。
そう思ってしまった人は、
富士山の頂上に立つことは出来ないと断言します。

話を最初に戻しましょう。
酸素缶をもしも購入する(OR 購入した)としたら、
この酸素缶が有れば大丈夫!
必ず頂上まで行けると言う気持ちにさせてくれるアイテムとして、
購入して頂いたら良いと思います。

また実例として、私の甥っ子(当時小学5年)は、
登山の途中の酸素缶で、ずいぶんと助かって頂上まで行けましたし、
山小屋の就寝前に酸素缶を吸うと効果的と言う良い例も聞いています。

※ 富士登山の季節は終わって、まさしく季節外れの記事ですが、
  ふいに思いつくとこのシリーズを書いています、お許しを。

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12月12日 白雲橋コースと蜜柑狩り最終回

一昨日の10日の夜半には、日本全国で皆既月食が見られたようです。

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私も自宅のベランダから空を見上げてみました。

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最初は満月でしたが、やがて月の形が変わっていきました。

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今日も良いお天気に恵まれました。
朝7時半に家を出て、筑波山の麓に着きました。

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私の車を富井みかん園に置いて、まずはハイキング登山へと出発します。

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筑波山梅林から見ると、「ロープウェイ・女体山山頂駅」が本当に間近に見えました
(白い建物がそうです)。
手が届きそうです。
今まで気が付かなかったので、ビックリでした。

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梅林最上部に有る「展望あずまや」からは、富士山が薄っすらと見えました。
リポビタンを飲んで、登山に備えました。
(この栄養ドリンクは富士登山用に買った物が、余った物なのでした)

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筑波山神社では、早くも正月に備えての看板が!

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AM09:53、白雲橋コースの石鳥居からスタートです。
気温は、13℃と登山には適温です。

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今日は、良いお天気なので登山者が多く居ました。
それにケーブルカーが点検で本日は運休です。
私は大勢の登山者さんを追い抜いて行きました。
しかし、私の20メートル程後をピッタリと付いて来る60代位の男性が居ました。
私も負けじとペースアップ!
このような写真の急坂でも気を抜かずに頑張って登りました。

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お蔭で、40分丁度と言うハイペースで弁慶茶屋跡地に着きました。
ここで私は、約10分ほど軽食を摂ったりして休憩しました。
ここからコースの後半は、ゆっくり登ることにしました。

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この秋の台風襲来で、大木がなぎ倒されたと聞いていましたが、
その現場を今日初めて見ました。

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工事が終わった「高天原」(たかまがはら)にも寄ってみました。

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登りやすいように階段も出来ていました。

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これが高天原のお社(やしろ)です。

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標高が上がって「出船入船」辺りから残雪が目立ってきました。

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女体山へ向うブナ林の道は、ほとんど真っ白に。
滑って危ないです。

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女体山山頂直下の大仏岩付近の登山道は、完全にアイスバーンに!
今日はアイゼンは持参していませんから、一歩一歩慎重にゆっくり登りました。

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1時間05分で、女体山の山頂に到着しました。
気温は、10℃と案外暖かでした。
写真は、女体山から観た男体山です。

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今日の山頂には、大勢の観光客が居ましたから、
私は山頂の岩の先っちょまで行って、身を乗り出して写真を撮りました。
下の建物は、先ほど梅林からも見えた「ロープウェイ女体山山頂駅」です。

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山頂に分厚く張った氷を縦に立ててみました。
氷の厚さは、5センチほどでした。
やはり山頂は想像以上に寒いようです。

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ガマ石には、ユーモラスな新しい看板が!(笑)

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ランチは、せきれい茶屋さんで。
本日は、天ぷらそばをチョイス、美味しいです。

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冬の風物詩の手摺用のロープが坂道に設置されました。

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今日の御幸ヶ原はいつもとは違って閑散としていました。
工事の人の姿が多い位です。
人が居ないのは、ケーブルカーが運休しているからなのです。

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本日、五軒茶屋は、全てお休み。

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原則お休みなしの、コマ展望台でさえも今日はお休み。
ケーブルカー頂上駅も、もちろんお休みでした。

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12:22、御幸ヶ原コースで下山を開始します。

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下山途中で見たケーブルカーの線路には、
新しいケーブル(鋼鉄製のロープ)が黒光りしていました!

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下山も大勢の人たちを追い越して、37分で下山しました。

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神社から梅林を抜けて・・

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13:23、富井みかん園へと帰ってきました。
御幸ヶ原から丁度1時間で帰ってきました、
富井さんご夫妻は私の下山の早さにビックリしていました(笑)。

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おそらく今シーズン最後となる、蜜柑狩りをさせて貰いました。
今日は2時間半も蜜柑狩りを頑張りました。
翌日は上半身が筋肉痛に!
私は登山では筋肉痛にはなりませんが、蜜柑狩りでなるなんて意外な!(笑)

先週までの筑波山は“晩秋”でしたが、
今週からの筑波山は完全に“冬”になりました。
私もこれからは「アイゼン」(=雪道用の滑り止め)を常に持参する事にします。
 
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筑波山の今昔

本日は筑波山の今昔話を・・

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私、所蔵の筑波山の古絵図の本です。
その本のとあるページを開いてみますと・・

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江戸時代の宝暦5年(1755年)に書かれた『筑波山上画図』です。
見応えが有る良い古絵図です。

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赤い丸印にご注目下さい。
筑波山の男体山の南斜面(あるいは南西斜面かも?)の山の中腹に
『杉石』と書かれた岩が有ります。

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この『杉石』は、大変に長い間、忘れ去られた存在のようでしたが、
この春に私が茶店の人に聴いた話では、筑波山神社の宮司さんが
パトロール中に再発見したとの事です。
ですので、密林の中に埋もれていたのかも?

この古絵図を見ますと、御海(みうみ)の下のほうに描かれていますが、
茶店の人の話では、場所は、そうではないようだとの事でした・・
いったい何処に、この『杉石』は有るのでしょうね?
よく見ると、『高さ二丈』とも書かれていますので、
今のメートル法に換算しますと、「約6メートル~8メートル弱」の高さ
の有る岩のようです。
私も一度で良いから見てみたいものです。

《ご注意》 杉石の有ると思われるこの地区は、自然保護のため
       一般人の立ち入り禁止エリアなっております。

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この古絵図を見ていますと、面白いことに
今現在の『弁慶七戻り』の大石が、『目貫石』(鬼神戻し)
と呼ばれていたようですし、
(写真は、2011年12月12日撮影の最新のものです)

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頂上の稜線に有る、有名な『ガマ石』は江戸時代には
『龍石』と呼ばれていたことが判ります。
(同じく、2011年12月12日撮影)


筑波山には、他にも奇岩怪石がたくさん有ります。
それらの岩や大石は、江戸時代以前から有ったものなのです。
歴史の山、筑波山。
さすがは日本百名山のひとつです。

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12月5日 蜜柑狩り第3回目と筑波山登山

昨日の筑波山は大風が吹きまくったとの事でしたが、
今朝は晴天無風の良いお天気になりました。

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午前06:50、マイカーで自宅より出発します。

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私の車は、つくば研究学園都市の中、国道408号線を走ります。
この道は、もはや私の“通勤路?”なのです(笑)
街路樹の紅葉も良い色になりました。

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車は快調に走り、筑波山の麓に着きました。
本日は、登山日和(とざんびより)です。

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早くも8時ちょっと過ぎには、みかん園に着いてしまいました。
ですが、私が早過ぎて蜜柑園主の富井さんは、まだいらしていません。
先週末には、筑波山の上のほうには初雪が降ったそうですが、
もうすでに消えていました。

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少し寒いので、最近購入した“秘密兵器”を取り出しました。
持ち運べる『カセットガス・ストーブ』です。
これは、アウトドア専用のストーブなので、山にも持って行けます。
でも、実際に筑波山では使う機会が有るかどうか・・
と言うよりも、山火事の危険があるので、極力筑波山内では、
ガスコンロ等での火の使用などは遠慮して欲しいとの事だそうです。
それと当然ですが、タバコのポイ捨てなどは、もってのほか!です。
(当ブログをご覧になって下さっている方には、
 関係ない話ですよね、失礼しました。)

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みかん園からも、今朝は富士山が良く見えていました。

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蜜柑園主の富井さんが来たところで、さて、第3回みかん狩りの開始です。
ところが、最後残った2個の蜜柑に、どうしても手が届きません。
(赤丸のところが、その問題の蜜柑です)。
木の中央の一番高い所なので、脚立に立ってみてもダメでした。
そこで・・

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みかん園の倉庫から、「高枝切り鋏」を借りてきました。

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はい。 何とか無事に採れました。(笑)

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みかん園を辞して、筑波山登山をします。
「男女川(みなのがわ)ミニパーキング」に車を停めました。
最初は、いつもの交番前の空き地に車を停めようとしましたが、
満車でしたので停められずに、ここに来ました。
この駐車場は知る人ぞ知る駐車場です。

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つくば道の支線を歩いて行きます。

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筑波山神社では、美しい紅葉も見られました。

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AM11:55、御幸ヶ原コースを登り始めます。
気温は、13℃でしたが、厚手の冬用のズボンを履いて来てしまって
失敗しました。まだ今日は登山には少し暑いくらいです。

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御幸ヶ原には、49分で到着しました。
歩き出しで、大学生風の若い男性2人組に追撃されて、
私もムキになって追いつかれてたまるものかと・・
結局そのお兄さん方は、すぐにバテてしまって私の遥か後方に。
でも、お蔭で私の登るペースは目茶苦茶で疲れてしまいました。
それでも何とか50分を切って良かったです。
今日も登山道に居た人は全員追い抜きました。
御幸ヶ原には、観光客も大勢いました。

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裏筑波方面は、今日はとびきり綺麗に見えています。
日光連山、那須岳も遠くに見えました。

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筑波山頂上のブナ林は、完全に落葉しました。
もうすでに冬の山の姿です。
気温は、8℃と寒くなりました。

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ランチは、せきれい茶屋さんで。
今日は「カレーうどん」、冬は特に美味しいです。

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「日光富士」=日光男体山の雄姿です。
来年こそは、また絶対に登りたいと思いました。
(日光男体山は、もう既に山終いをしています、登れません)

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久しぶりに34分のハイペースで神社まで降りてきました。

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有終の素晴らしい紅葉が見られました。
間もなく秋も終わります。

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筑波山の中腹からは、新宿新都心のビル群も見えました。

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15:00、丁度に駐車場に戻ってきました。
お疲れ様でした。

もうじき秋の快適な筑波山は終わりを告げます。
その後は、ツライ冬の季節を迎えます。
登山をしていても寒いので厳しい季節ですが、頑張ります。

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12月6日 つくば で親睦会

私の親友のSTさんから前々から、とある所に連れて行って欲しいと
オファーが有り、今日はそれを実行する事にしました。
流山珍撰組さんにもお声を掛けさせて頂き、参加して貰いました。
と言うことで、本日は3人揃って久しぶりの『親睦会』になりました。

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朝8時に、私の地元の駅でSTさんと待ち合わせ。
その後、私の車で流山珍撰組さんを拾って、常磐道・守谷SAで休憩タイムです。

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早速、私から菓子パンのプレゼント。
焼きたてのクリームパン(¥220-)です。
今月号の高速道路のパンフレット誌に載っていたクリームパンなので
試しに買ってみました。
カスタードクリームが濃厚で美味しかったです。

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STさんのたっての御希望の施設にまずは向いました。
つくば市立『昆虫館』です。

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入場料は、¥210-でした。
ここは私も初めて訪れます。

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STさんの大好きな甲虫類(=カブトムシ&クワガタムシ)が展示されていました。

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STさんは、流山珍撰組さん に甲虫類のレクチャーを。
彼は、自宅でも甲虫類を飼育している位マニアなのです。
流山珍撰組さんも甲虫類は好きなようです。

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美しい蝶々は、心がなごみます。

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昆虫館の2階の天井には、巨大なカブトムシのオブジェが!
しかも眼が赤く光っています。

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2階には、昆虫の本や専門書がたくさん有りました!
図書室みたいになっています。

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昆虫館は、「ゆかりの森」と言う中に有ります。
森の中には、色んな施設が有るようでした。
昆虫館は、けっこう見応えが有りました。
私のようにあまり昆虫に興味が無い人にでも、一見の価値が有りました。
それと、入り口には主に甲虫ですが、標本が格安で販売されていました。
標本を買うなら、ここは穴場です!(笑)

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次の場所に車で移動。
ここは、私のリクエストです。
「国土交通省・国土地理院」の中にある『地図と測量の科学館』です。
先ほどの昆虫館から近いです。

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ここも私は初めてです。
ロビーの床には、巨大な日本地図が。

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航空写真を地図にする機械だそうです。

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私のような登山者には特にお世話になっています、
1/25000地図です。
この地図が無いと山に登れません。

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これも、山の頂には大抵有ります。
「三角点」です。
でも、こんなに地中奥深くまで埋めてあるとは知りませんでした。

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特に見応えが有ったのは、「古地図」です。

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貴重な古地図も展示してありました。

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外庭には、引退した実物の航空機も。
測量用航空機の「くにかぜ」でした。

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巨大なパラボラアンテナを見に行ってみます。

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展望塔みたいなタワーが有りましたが、残念、立ち入り禁止でした。

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巨大なパラボラアンテナの真下に来ました。
『VLBI 32メートルパラボラアンテナ』です。

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この、VLBIパラボラアンテナの役目は、
1、地球表面のプレート運動を監視します。
2、世界と日本国の位置を正しく計測します。
3、地球自体の姿勢を測ります。

直径32メートルの巨大なアンテナでしたが、
軽快に、しょっちゅう右に左にと動いていました。

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つくば研究学園での社会科見学を終えて、筑波山に行きました。
『富井みかん園』へとご案内しました。

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STさんも流山珍撰組さんも、初めての蜜柑狩りでした!
やはり、もぎたて新鮮そのものの蜜柑は美味しいです。

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蜜柑狩りの次は、お約束の煎餅屋さんです。

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筑波山から、車で30分。
私のオススメの美味しいラーメン屋さんへと行きましたが・・
ところが大誤算で休みでした!
やむなく予定外で他の中華屋さんへ。

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「道の駅にのみや」の隣に有る『龍泉飯店』へ。

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焼き餃子は、皮はモチモチ、餡はジューシーで我ら3人とも合格点でした!
美味しかったです。

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でも、肝心のラーメンはまあまあ良でした。
(写真は味噌ラーメンです)

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またまた筑波山へと車で引き返して、某穴場の温泉へ。
我ら3人温泉では、まるで貸切風呂みたいでした。他にお客さんは無し。
心ゆくまで、のんびりと温泉に漬かってから家路に就きました。
夕刻から大雨になりましたが、良い一日でした。

“友有り遠方より来たるまた楽しからずや”

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筑波山・乗り物情報

『筑波山ケーブルカー』
◎ ケーブルカーのロープ交換工事の為、運転休止
  平成23年12月6日(火)~8日(木)

◎ ケーブルカー1年定期検査の為、運転休止
  平成23年12月12日(月)~16日(金)


『筑波山ロープウェイ』
◎ 平成24年1月10日(火)~2月21日(火)
  メインワイヤーの交換工事により長期間休業します。


★ 上記の期間に筑波山へ行かれる方は、ご注意下さい。


※ 12月5日現在: 筑波山の中腹の紅葉はまだ見られました。
              山頂の稜線のブナ林は落葉しました。 

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私と中国語 その2

前回の記事に対しては、たくさんの拍手を有難うございます。
性懲りも無く、語学の話を引き続いて・・

中国語は、とにかく「ヒアリング」がとても難しい言語でした。
結局私の場合、相手の話す中国語を聴き取れるようになるまでに
3年の月日が掛かりました。

いいえ、正直言うと、今でも難しいのです。(恥)
特に、最近は中国のテレビドラマ等も日本のお茶の間でも
観ることが出来るようになりましたが、
テレビドラマ中の会話は、聴き取りがとても難しいと思います。
実際の自分の中国旅行中で、お互いに会話をしたほうが
むしろ簡単に思います。

1988年、初めて中国の首都・北京に旅行に行った時なのですが、
私は北京郊外に有る「万里の長城」へ行くために
外国人専用観光バスツアーに現地のホテルで申し込みました。
翌日、いざ、そのツアーバスに乗車してみると、
観光客のほとんどは欧米人で我々日本人は4名だけでした。
しかもガイドは、英語を話します。
と言うことで、私のバスの席のまわりも全てが欧米人でした。
必然性に迫られて、私は隣近所に座った欧米人達に
英語を話しました。
考えてみると、これが私の英語での最初の外国人への
コンタクトでした。
今思い返しても、まったくヘタクソな英語だったと思います。
でも、この経験が今に活きて、私は外人の前に立っても
物怖じしなくなりました・・(笑)。
と言う訳で、私の最初の中国旅行では、せっかく中国語を
学習していたのにも関わらずに、何故か英語が上達して
成田空港に帰国したのでした。。


翌年にも北京に行こうか、と予定をしていましたが、
この年の6月には、北京では激変が起きてしまいました。
民主化を求める民衆と政府が衝突した、
あの{{天安門事件}}です。
それで旅行の計画は白紙に。

次の年・1990年は、仕事場に無理をお願いして
5日間の長期休暇を貰って、私の母を連れて2度目の北京へ。
この旅では、北京飯店から偶然乗った、タクシーの運転手と
大変に仲良くなり、すぐに友人になりました。
彼は私よりも10歳ほど年上でした。
当時のタクシードライバーと言えば、エリ-トの職業でした。
車も日本製の日産グロリアの高級車でした。
その彼は、全く日本語も英語も話せません。
なので会話は、お互いに全部が中国語でした。
しかも運が良いことに、彼の中国語は訛りが無くて
綺麗な中国語だったので、
私にとってはとても聴き取りやすかったのでした。
私にとっての中国語の先生は、彼が第1号でした。
語学と言うものは、面白いもので、私のように大した中国語の
実力が無くても、会話の波に一度乗ると、少々判らない単語が
相手の口から出て来ても、何故だか判るのです。
でも、いったん会話がつまづくと、
たちまち相手の言わんとする中国語が判らなくなります。
これは、本当に不思議です。

中国人の思考回路も面白いものでして、
中国語が話せる外国人は、中国人だと思うそうです(笑)
特に当時は、私のように日本人で中国語を話す旅行者は
珍しい時代でしたから、私が日本人だと判ると、
彼らは何処に行っても私に3つの質問をしてきました。
1、年齢は? 2、職業は? 3、給料(月給)の値段は?
最初の頃にはこんなぶしつけな質問をされて、ムッとしましたが、
これも中国人の文化なのでした。

今現在の北京では、そんな質問をしてくる人も
すっかり居なくなりましたが、
今でも当時の記憶は鮮明に覚えています。


私と中国語、そして北京の話はまだまだ先へと続くのですが、
私の人生は、決して平坦ではなかった ・・のです。
今でも、激動の人生ですが。。

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私と中国語

山のお話は、思いつかないので
今夜は趣向を変えて、私の語学の話をします。
(でも、こんな話は聞きたくも無いと言う方は、このまま飛ばして下さい)

先週は、筑波山の山の上で中国人の留学生グループとお逢いして
大変楽しい時間が過ごせました。
これも、私のつたない中国語ではありますが、通じたからです。

私の中国、それに中国語との出会いは、今となっては昔の事です。
小学生の時の夏のある日、近所の店で買ってきた花火に
「中華人民共和国製造」と書いてありました。
これって、どこの国??・・
と言うのが私と中国との最初の出会いでした。

私が中学1年生になった頃、世間では「BCLブーム」、
つまり判りやすく言えば、{「海外短波放送」を聴くこと}が
若い世代に流行ったのです。
私もその頃は、文字どうり“ラジオ小僧”で、
すぐにBCLの虜(とりこ)になったのでした。
最初は毎晩、海外からの日本語放送を聴いていました。
日本語放送は、韓国、北朝鮮、(当時の)ソ連、フィリピン、ベトナム、
遠くは、オーストラリア、グアム島、西ドイツDW、イギリスBBC、
変わった所では、バチカン市国。
そして幻(まぼろし)と言われる位、年に何回かしか受信出来ない
アルゼンチンの放送局からも日本語放送が送信されていました。
特に、聴きやすかったのは、中国からの「北京放送」だったのです。
近くの国で、しかも超巨大送信出力だったので、国内放送並みに
楽々受信出来たのでした。
毎日のように「北京放送」を聴いているうちに、
自然と中国への憧(あこがれ)が私の心に灯りました。

そして私は16歳、高校1年生になった時でした。
その春4月から、北京放送の番組の中で、「中国語初級講座」が
始まりました。
なので私は、その放送の中国語講座を聴いて勉強することにしたのです。
これが私と中国語との出会いでした。
今思うと、この時に学習し始めて良かったと思います。
語学は何語でも、若いうちのほうが吸収力が高いと言われますので。
私の中国語は、ラジオ講座だけが私の先生でしたが
我ながら急速に上達したのでした。

次の年にはNHKのテレビの中国語講座も視聴し始めました。
講師には、北京放送からNHKに出向された陳真さんと言う
有名な女性アナウンサーが出演されていてとても楽しく勉強出来ました。
けれど、その当時の私のような中国語学習者はまだ少数派でした。
今でも当時のNHKの中国語講座のテキストを保管していますが、
広告もほとんど無く、本の厚みもペラッペラで薄かったのでした。
それに私の通っていた高校では、
私が独学で中国語を学習していると言うと奇異の目で見られました。
何で、そんな中国語なんて勉強しているんだ? と言う雰囲気でした。

そしていつしか時は経ち、1988年8月15日。
私はやっと念願の中国・北京の地に立つことが出来たのでした。
この時の旅行は、バブル景気で仕事が大忙しで休みが取れずに
僅か2泊3日と言うトンボ帰りのような旅行でしたが、
私はすっかり北京の虜になってしまったのでした。
中国四千年の歴史の街、広い大陸、万里の長城の素晴らしさ、
朝の気持ちの良い広大な公園での太極拳をする人々、
日本では有り得ない自転車の大群、街の通りには樹木が多くて綺麗、
悠久の歴史の建物、天壇の瑠璃色の丸い屋根が大通りの先に見えている、
そして、一見ぶっきら棒に見えるが心優しい中国の人々。
当時の北京は、今よりももっと素朴でしたが、
見るもの聞くもの、全てがカルチャーショックで新鮮に感じて
楽しくて面白くて日本に帰りたくなくなったほどです。
この時以来、北京は私の第二の故郷と呼べる場所になりました。

話が長くなったので、今夜はこのへんで。

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筑波山は一年中OK

私の知り合いの方に先日訊かれました。

“筑波山はいつまで登れますか?” ・・ と。

答えは、筑波山は一年中登山OKです。
富士山などの高山と違って、開山日も無ければ閉山日も有りません。
基本的に一年365日、毎日、ケーブルカーとロープウェイは運行しています。
(ただし冬季には交互に安全点検整備のために、 一週間程度運休します)

筑波山は877M、千メートルにも満たない低山の部類ですが、
それでも下界と違って、山腹より上には雪が積もる事が多々あります。
なので、登山道に雪が有る時には、雪山登山の装備で
登山しなければ危険です。
と言うことですので、これからの季節に、ハイキング初心者の方が
筑波山に行く日は天気が良い、晴天の日にする事をお薦めします!
それと、帽子や手袋、防寒着、懐中電灯類は必ず持参して下さい。
昨年のちょうど今頃にも、3組の遭難者が有りましたので。

冬の筑波山山頂からの景色は、空気が澄んで特に絶景です!

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11月28日 震災以来の筑波山・薬王院コース

今日の天気予報は一日曇りとの事です。
雨は降らないらしいのですが、一応雨具持参で筑波山へと向いました。
今朝はとても冷え込みました。

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麓(ふもと)で筑波山をよく見てみると、珍しい現象が!
山の中腹にだけ雲が巻いています。

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朝8時半には、筑波山の中腹に有る「みかん園」に着いてしまいました。
早過ぎて、みかん園のご主人の富井さんはまだ来ていません。
さて、どうしようか?・・

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時間がもったいないので、前々から登りたいと思っていた
「薬王院コース」を登ることにしました。
車を15分ほど走らせて、筑波山の西側の「つくし湖」(筑紫湖)に着きました。
この湖は人造湖で、霞ヶ浦の水を引いています。
今朝は釣り人も居ないようで静かです。

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つくし湖の畔(ほとり)に車を停めました。
タイヤは冬用のスタッドレスタイヤに先週交換したばかりです
(交換は、もちろん自分で今回もやりました)。

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つくし湖の登山口から、AM09:00、本日の登山のスタートです。
気温は、12℃で太陽が出ていませんから寒いです。

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ピクニックに最適そうなテーブルとベンチが並んでいます。

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登山口から3分程登ると展望台です。
つくし湖が少し眺(なが)められます。

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展望台から先の登山道が大変な急坂です。
斜度45度と言う無理が有る(?)登山道なのです。
お蔭で、一気に身体が暖まりました(笑)

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『筑波山・薬王院』に着きました。
東日本大震災以来、久々に訪れました。
紅葉もなかなか綺麗です。

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ここが薬王院コースの本当の登山口です。
09:22、再スタートです。
気温は、8℃と、また下がりました。

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大地震の影響は有るのでしょうか?
調査しながら登ります。
早速異変が有りました! 
大きな石が登山道の真ん中に転がっていました。

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その先の「木橋」も、だいぶ傷んでいました。
渡り板が腐りかけていますから、要注意です。

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登山コースは低木の中を続いています。
意外と多くの人が歩いているものと見えて、登山道はしっかりとしていました。

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25分ほど歩いて、林道に出て第1ラウンドは終了。
これから先は、大変な急坂の第2ラウンドが始まります。

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ここで面白い現象に気が付きました。
地面付近は緑色ですが、少し目線を上げると、木の葉の黄色が目立ちます。
登山道のその先には・・

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いよいよ「丸太の800階段」が待っていました!
段差も大きくて厳しい階段が果てしなく続きます。

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800階段、まだまだ続きます!
ここを登ったことが無い人は、一度は是非どうぞ!(笑)

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意地になってノンストップで800階段を通過しました。
13分間の格闘でした。
800階段を登り切ると、いったん平坦な道になります。

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そこには、ミニガマ様が以前と変わらず鎮座されていました(笑)

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薬師高原に着きました。
高原と言っても、藪(やぶ)の中ですが。

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そこで突如、ヘリコプターが私の頭上を通過して行きました。
そして男体山の山頂でホバリング!
すわ、滑落事故が発生か!?

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薬師高原を抜けて、男体山の下の自然研究路に入りました。
ヘリコプターがまたやってきて、荷物を吊り下げていたので
工事の荷物搬入だと判りました。

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薬王院から、ゆっくり登って1時間10分で御幸ヶ原に到着です。
結局ここまで誰一人として他には会いませんでした。
たくさんの観光客で賑わっていました。

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御幸ヶ原から、またひと登りして男体山の山頂(標高871M)に着きました。
気温は、上がって12℃です。

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下界からヘリコプターが荷物を吊り下げて、また飛来しました。

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今日の筑波山からの景色は珍しかったです!
平野部には低い雲海が広がっています。
滅多に見られない風景でした。
これは恐らく、早朝はとても冷え込んだのですが、
急激に暖かな南風が吹き込んできたので、低い雲が湧いたからなのでしょう。

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それから、もうひとつ。
宝篋山(ほうきょうさん)の山の上のほうに、ひとすじの“黄色っぽい層”が!
たなびいているのは、空気の層なのでしょうか?
あるいは雲なのか?
正体は私には判りませんが、こういう現象は初めて見ました。

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ヘリコプターは男体山山頂にある、
旧気象観測所への工事物資を運搬していました。
間近で見るヘリコプターは迫力が有りました。

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荷物をワイヤーから外すと、ヘリは一気に急降下して行きました。

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御幸ヶ原からも、ヘリが往復する様子が観られました。

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ランチは、いつもどうり、せきれい茶屋さんで。
本日は、焼きそばと、お汁粉です。
のちほどこの時に、お汁粉を食べておいて良かったと後で思うとは
夢にも思わなかったのです。

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御幸ヶ原に戻ってきました。
元来た薬王院コースを下山するつもりでしたが・・

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先ほど、せきれい茶屋さんでお逢いした、筑波大学に留学中の
中国人グループ(9名)さんと再び遭遇。。
私も中国語を久しぶりに話して練習したいので、
ご一緒に御幸ヶ原コースを下山することにしました。

☆私の被っている赤い帽子は、北京オリンピックの記念のキャップです。
この帽子に気が付いてくれた女の子が居ました!(笑)

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皆さんは、かなり流暢な日本語を話します。
さすが聡明な皆さんです。マナーも良いです。
私は16歳の時から中国語を勉強し始めました。
こう言うと学習暦は永いのですけれども、実際は休み休み勉強しているので
そんなに上達はしていません。
何とか日常会話を話せる程度なのです(汗)。
この留学生皆さんは、中国の南方の方が多かったようですが、
私も中国に旅行に行くと、広東人によく間違われました(笑)。
私のザックに熊除けの鈴が付いていますが、
筑波山には熊さんは居ないことを説明しました。
ところが今日はここに熊さんが居たのです!
苗字が『熊』さんだと言う男性が居ました!(笑)
『小熊』さん(小=中国語では、「○○さん」と言う意味)でした。
中国本土でも珍しいお名前だそうです。

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筑波山神社まで、ゆっくり楽しく降りてきました。
石鳥居前の有名なモミジも見頃になりました。

8090
14:00、神橋の鳥居の所で留学生の皆さんとお別れしました。
有難うございました。楽しかったです。
“祝Nimen留学成功、万事如意!”

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さて、下山はしたものの、私の車はとんでもなく遠い場所に置いてあります。。
歩いて行くしか方法がありません。
しかも先に、みかん園にも寄らなければなりません。

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一番最短ルートを取ることにしました。
まずは、第3駐車場の中を突っ切ります。

8094 8095
筑波山・梅林へと向います。
意外と紅葉が綺麗でした。

8100
梅林の最上部に着きました。
折角なので、展望あずまやに寄りました。

8103 8104
本日は、なかなかの絶景でした!
それと先週、山道でお逢いした方と偶然再会。
この方も今朝は薬王院から登って、私と同じく御幸ヶ原コースを降りた
とのことでした。山好きの人の考えることは同じだと思いました(笑)。
ここで、私の携帯電話が突然鳴りました、出ると蜜柑園主の富井さんでした。
早く来い!との事!・・(汗)。

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再会した男性に挨拶をして、
一目散に梅林を駆け下りて蜜柑園へと向かいました。

8111 8110
14:28、みかん園に到着しました。
シャツは汗でびっしょりです。
富井さん御夫妻とちょっと話をして、富井さんは先にお帰りになりました。
車を見送って・・

8112 8115
さて、梅林に登り返しです。
先ほど貰ったみかんを1個手に持ちながら。

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梅林の中を登って行きます。
プチ登山と言う感じです。

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梅林の最上部からやっと舗装林道に出ました。
ここからひたすら、つくし湖を目指して歩きます。
幸い装備は万全ですので、日没になっても大丈夫です。
でも、日没前の到着を目指します。

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モミジが励ましてくれます。
もちろん私の他には無人です。

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登り坂は歩きましたが、下り坂では走りました。
毎晩ジョギングをして鍛えておいて良かったです。

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走っても走っても林道は終わらず・・
精神的にツライです。

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やっと「酒寄地区」のみかん園集落に着きました。
ここまで来れば、もう少しです。

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みかん畑は見ていても良いものです。
でも、やはり今年は不作のようです。

8151 8149
遠くに筑紫湖が見えてきました。
道ばたに、珍しい花が咲いていました。

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みかん園集落も終わりです。
手入れの行き届いた気持ちの良い蜜柑畑も有れば、
逆に、見るに耐えない蜜柑畑も有りました。

8158
さあ、いよいよラストスパートです。
もう走る余力は全然有りませんでした、惰性で歩きます。
お昼に、お汁粉を食べておいて良かったと本当に思いました。。

8161 8165
つくし湖に着きました。
15:33、本日のゴールです。
お疲れ様でした。

8169
夕刻の筑波山です。
この山の中腹を右から左へとずっと歩き通しました。

8177 8179
全身汗まみれだったので、あけの元気館(筑西市)の温泉に入って、
全部着替えてサッパリしました。

8195 8194
夕食は、「タンタンゴマ煮込みうどん」(¥1080-)と言うのを。
お味はまあまあでした。

今日は時間的に余裕がある日程のはずでしたが、
いざ蓋を開けてみるとむしろ時間が無くて焦った一日でした。
この時期の夕暮れは思っている以上に早いです。
山に入る時には、ヘッドランプ(懐中電灯でも可)と手袋は、とにかくお忘れなく。
中国語も英語も、もっと磨かなければ・・と思った一日でした。
PS 翌日になると、すんなり中国語が口から出ます。 
  いつもそうなのです、英語でもです。

☆茨城県牛久市(&龍ヶ崎市)出身の、稀勢の里関が新大関になりました。
筑波山でも話題になっていました。
活躍を期待します!

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/111130/mrt11113018350013-n1.htm


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プロフィール

@ yamasuisui

Author:@ yamasuisui
◎このBLOG は自分自身の
日記の記録として、
そして私の身近に居る方達への
近況報告を感謝を込めて
書いています。
いつもお世話になっています。
これからも宜しくお願いします。
***************
過去の記事につきましては、
http://tukuba22.blog90.fc2.com/
にてご覧下さい。
***************
☆夏の富士山を麓から登る為に
毎週筑波山でトレーニングを
続けています。
富士山登頂100回=当面の目標です。
[2016年9月現在=通算86回登頂]
☆西の富士、東の筑波、と昔から
言われる名峰。
日々、筑波山の事を学習しています。
◎職業は理容師&美容師です、
理容師免許・美容師免許両方を取得。
現在、理容室を経営しています。
千葉県流山市から発信しています。
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※2010年以前の記事は
『山歩きERアーカイブ』
 を宜しければご覧下さい 
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 佐々木茂良著 ・新潮社
 定価税込¥714 好評発売中!
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