山歩き日記 ER 

ハイキング登山&旅日記など

8月18日 須山口登山歩道から富士宮コース

昨年から須山口コースを一度は登ってみたかったのですが、
なかなか行く機会を逃していました。
今回やっと、それが実現しました。
昨年夏の、日テレの24時間テレビで、
タレントのイモトと福島県の子どもたちが登ったルートです。

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今回は車中泊はせずに、自宅で少し睡眠を取ってから来ました。
車は、水ヶ塚公園(有料¥1000-)に停めました。

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今回、御一緒して下さる、埼玉のカニさんです。
出発前、既に雨が降っています。 レインウエアを着装。
水ヶ塚公園に車を停めた登山者は、ここから登山バスに乗って
富士宮口5合目に向かいますが、私達はバスには乗りません。

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水ヶ塚公園の前の車道を横切ると・・

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「 須山口登山歩道 」 の入り口が有りました。

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登山口に建つ案内板。
ここの海抜は、1440メートルで、
吉田口の馬返しや御殿場口5合目とほぼ同じ高さです。

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車止めのゲートから、いよいよスタートです。
AM06:25、気温は、17℃でした。

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最初は、2人並んで歩けるほどの道幅のある登山道でした。
しかし、森の中には我々の他には誰も居ません。
色んなキノコがニョキニョキ出ていました、もう秋です。

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人の通りは少ないですが、登山道自体は、よく整備されていました。

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指導標もしっかりと整備されていました。

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カニさんは、持参したハンディビデオカメラで撮影に余念がありません。
ここは、富士山の南麓ですから、吹き付ける海風は大量の湿気を含み、
そのために、森の中には素晴らしい苔(こけ)が一面に有りました。

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広かった登山道は、やがて狭くなり、何とか人が1人通れるほどの
道幅になりました。
しかし、大自然の原生林です!
富士山の自然に人間の手が入っていません。
吉田口の樹林帯とは、また違った風景です。
幸いにも雨は上がりました。

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07:48、2合目に到着です。
ほんのちょっと広場でした。

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また、か細い山道に入って行きます。

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08:17、2合5勺、「 御殿庭下 」 に着きました。
まだ森のど真ん中でした。。

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少し視界が開けたのですが、そこから先は急坂が待ち受けていました。
土砂が無くなったV字谷の脇の道が、険しいです。

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08:45、「 村山修験者富士山修行場跡 」に出ました。
特に何もないので通過しました。

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08:48、 3合目 ・ 「 御殿庭中 」に着きました。

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まだまだ深い森の中へと進みます。
一刻も早く、森から抜け出したくなりましたが、ここは辛抱です。

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09:05、 3合5勺、「 御殿庭上 」に着きました。
深い深い森から抜け出た開放感は、格別です!

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そして、この富士山のスケールの大きさ!
本当に気持ちが良いです。
( しかし、地面は滑りやすいゴロゴロ石でしたが・・ )

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一生懸命に登って、山体観測装置の案内板の所に来ました。

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右手には、宝永第1&第2火口が。 その奥には、宝永山が大迫力です!

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カニさんは、その上の宝永第1火口が見える所まで登って行きました。

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09:36、4合目 ・ 宝永第2火口縁です。
これにて、須山口登山歩道は終了です。

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カニさんは、4合5勺まで登って行かれました。
私は、しばしの休憩。。

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10分ほどして、戻って来たカニさんと共に、富士宮口5合目へと向かいました。
途中で、イワヒバリと遭遇しました。

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富士宮口5合目に着くやいなや、富士山保全協力金へ寄付をしました。
今日は、富士宮口ですから、周りが青色のバッヂを戴きました。

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準備を整えて、10:26、富士宮口ルートのスタートです。
気温は高くて、21℃も有りました、暑いです。

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10:41、6合目に到着です。
ここから、カニさんはペースアップ全開! でした。
急坂をグイグイ登って行きました。

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カニさんのハイペースに私は付いて行けず。。
あっと言う間に距離が離れていきます。
もう、為す術なし。
私もカニさんもお互いに、一人旅でいきましょう。
それに私の両ヒザの上が痛み出しました。
痛くなった事が無い箇所ですから、無理は出来ません。

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ここでチョット嬉しい事が。
数年前に、富士登山の神様・佐々木さんと、その御一行で
富士宮口のプロガイドさん達と、お鉢の旧道を御一緒に巡らせて
頂きましたが、その時御一緒したお一人に、お声を掛けて
頂きました。

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今日は、結構大勢の登山者さんが登っています。
良い登山日和になりました。

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12:06、元祖7合目でトイレ休憩と、喉が渇いたので、
炭酸飲料を買って一気飲みしてしまいました。

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カニさんは休憩なしで登っているようです。
全く姿が見えなくなっていました。
この休憩で彼には、ますます追い付けなくなりました。。(絶望)

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12:44、8合目に到着です。
正午も過ぎたので、お腹が空いたので、お地蔵様の前でランチを。
持参したパンをかじりました。

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いよいよ、9合目に近づきました。

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あの、青いシャツの人は、もしや??

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13:19、9合目を通過中。
やっぱりそうみたいですが。

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カニさんをキャッチ!! 捕まえました。(笑)
まさか、カニさんがこんなにペースダウンとは!(驚)
お訊きしたところ、股関節がかなり痛いそうです。
やはり富士山です、そんなに簡単には登らせてはくれません。

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ここからは、私が先導してカニさんを引っ張ります。
私が時たま、カメラマンです。

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私は他人と違い、標高が3500Mを越えると調子が出てきます。
でも、カニさんは辛そうです。

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8月も終わりだと言うのに、大きな雪渓がまだ残っていました。

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9合5勺で大休止しました。
栄養と水分補給です。

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ずーっと上方には、頂上の鳥居が見えています。
しかし、ここからが一番苦しい所です。

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頂上の鳥居に到達です。

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カニさんもゴール。

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14:32、頂上・奥宮に到着しました。
今日は、5合目からがピッチが上がらず、のろのろペースだとばかり
思い込んでいましたが、5合目からは、4時間05分でした。
なので、意外と早かったです。
気温は、17℃、無風でした。

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カップ麺でも食べたかったのですが、頂上富士館の昼の営業は終了。

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浅間大社奥宮も工事中で、仮のプレハブでした。

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御釜を見て・・

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セルフシャッターで一枚写真を撮ってから・・

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15:02、御殿場ルートから下山を開始します。

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夕方ですから、こちらのコースは空いていました。

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カニさん、大砂走りをプチ体験です。
カニさんのポーズがキマっています!!

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私は、下山で疲れてしまいましたので、カニさんに頼んで
先遣隊になって偵察をお願いしました。
宝永山方面へ行きます。

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宝永山の馬の背に着きました。
しかし、お天気はどんどん急激に悪化しており、嵐です。

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右側の宝永第一火口から吹き付ける突風にさらされました。
風速は20Mを超えています。 寒さを通り越して寒いです。
何とかここを安全に通過することだけを考えていました。

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宝永第一火口内でホワイトアウトにならないうちに、
小走りで駆け降りました。
と同時に上方からの落石にも要注意です。

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火口から出た安全地帯で、大粒の雨が降り出しました。
慌ててレインウエアを着込みました。
まさか雨がまた降るとは。

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再び、先ほど午前中の須山口4合5勺に出ました。
ここを慎重に、ゆっくりと下りました。

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再び、富士宮口5合目へ抜けるトラバース道を歩きます。
カニさんは、猛ダッシュ!!
カニさんの疲れ知らずの体力には脱帽です。
迷惑になってはと、私も必死になって付いて行きました。

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17:43、富士宮口5合目に戻りました。
ひと安心です。。
気温は、12℃と雨で冷え込みました。

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片道¥1150-を支払い、18時ちょうど発の登山バスに乗り込みました。
大勢の登山客で座席は満車になりました。

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18:30、水ヶ塚公園の駐車場に帰って来ました。
お疲れ様でした。

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夕刻の富士山も、ご機嫌斜めでした。

須山口登山歩道コースは、富士山の何処のコースよりも素朴で
緑が豊かな静かなルートでした。
森の小道が好きな人にはオススメです!
あれだけ長距離&標高差を登っても、
元気いっぱいのカニさんには脱帽です。
( プラス カニさんの食欲にも! 笑 )
カニさん、お付き合い頂きまして有難うございました。

【 登山データ 】
登り標高差 = 2300メートル
登り = 水ヶ塚公園 → 富士宮口5合目 3時間45分 (休憩含む)
      富士宮口5合目 → 頂上 4時間05分 (休憩含む)
下り = 御殿場ルート → 宝永火口経由/富士宮口5合目 2時間40分
万歩計歩数 = 40,000歩
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コメント

楽しかった 120%

  • 2014/08/27(水) 21:36:22 |
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  • カニさん #-
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カニさんへ

お付き合い頂いて、有難うございました。
もしも私が一人でしたら、きっと心細かった
と思います。

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@ yamasuisui

Author:@ yamasuisui
◎このBLOG は自分自身の
日記の記録として、
そして私の身近に居る方達への
近況報告を感謝を込めて
書いています。
いつもお世話になっています。
これからも宜しくお願いします。
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過去の記事につきましては、
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にてご覧下さい。
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☆夏の富士山を麓から登る為に
毎週筑波山でトレーニングを
続けています。
富士山登頂100回=当面の目標です。
[2016年9月現在=通算86回登頂]
☆西の富士、東の筑波、と昔から
言われる名峰。
日々、筑波山の事を学習しています。
◎職業は理容師&美容師です、
理容師免許・美容師免許両方を取得。
現在、理容室を経営しています。
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