山歩き日記 ER 

ハイキング登山&旅日記など

7月10日 精進口からの登山 2日目

富士山に来て、朝寝坊するのは勿体無いのです。
富士山から観る、朝焼け&夕景が素晴らしいからです。
何回見ても毎回違う風景になりますから、見飽きることはありません。

5502
目覚ましアラームをセットしなくても、夜明け直前に自然と目が覚めました。
5合目・佐藤小屋さん付近で御来光を待ちました。

5529 5533
04:34、御来光かと思いましたが・・

5544
またもう一度、雲の中に入ってしまいました。

5556
そしてその後には、本当のご来光です!
時刻は、04:42でした。

5559
振り返って観ると、朝日を浴びる富士山です。
雲も風も無くて、素晴らしい登山日和です。

5569
昨夜泊まった星観荘さんの入り口の扉ガラスには、
派手派手な蛾が留まっていました。

5563 5565
石神様への御賽銭の見張り番として、カエルがやって来ました。
筑波山から来たそうです。
“西の富士、東の筑波”と言われるように御縁が有るそうです。
登山者が無事にカエルようにと、ここに座っていたいそうです。

5575
07:16、昨日同宿となった「汐さん」と星観荘からスタートしました。

5577 5578
ゆっくり歩いて登って安全指導センター下に着きました。
雲が湧いてきました。
写真は今朝の私です。

5579
汐さんに、須走ルートへの迂回路をお教えしようとここに来ました。
ところが、今までの台風や大雨でか細い道は消失・・?・・
でも、私はこんな事では諦められません。
ザックを降ろして空身になって、私一人でこの付近を探査。
ザレた急斜面を登ったり降りたりして、やっと見付け出しました。

5580
汐さんには無事に迂回路への入り口をお教え出来ました。
肩の荷が下りた感じです(笑)。

汐さんは、今日はこれにて下山されるとの事ですので、ここでお別れです。
午前08時ちょうどに再スタートです。

5581
昨夜同じ宿だった60代2人組の方にも、ジグザグ道にて追い付きました。
私は今回はシーズン1本目なので、無理はせずにゆっくりと登っている
つもりなのですが、それでもこの方たちのペースに合わないので
先に行かせて頂きました。
ちなみにこのお二方は、今日は本8合目に泊まって明日登頂だとの事です。

5582
若い大学生グループが登っていました。
尋ねると、筑波大学の学生さんとの事で話が弾みました。
筑波山のすぐ麓に住んでいる人も居たので驚きました(笑)
やはり全員が初めての富士登山だそうです。

5583 5584
7合目の山小屋を休み休み通過して行きます。

5585
7合目は雲の中に入ってしまいました。
残念ながら、筑波大学の学生さん達は全員私の遥か後方に。
その後、彼らは無事に頂上まで行けたかどうか・・

5589 5590
東洋館さんに着きました。
見下ろすと急坂の岩場です。
今日の私の体調は悪くはなく、まだ疲れてはいません。
でも、風邪はまだ完全には抜け切ってはいないようですけど・・。

5591
8合目・太子館さんです。
ここで約半分の行程です。
気温は13℃ですが、汗がにじみます。

5599
吉田大沢の雪渓が融けていません。
それどころか、よく見ると、スキーで滑ったシュプールの跡が!(驚)

5604
本8合目ではさすがに、やや疲れた感じがするので、
いつものように富士山ホテルでリポDを購入!

5605 
さあ、ここ本8合目を出たら、私の本領発揮と行きますか・・

5608 5609
ちなみにここ本8合目からは、エスケープして、下山道へ出る事も可能です。

5610 5611
本8合目からは、ノンストップで頂上へと向います。
8合5勺・御来光館さん付近から見た今日の景色は、
真夏になったら見られない景色です。
これはこれで美しい。

5616
9合目までは、登山道は空いていたのですが・・
その先は渋滞気味!
降りて来る人を待っていたりして、完全に立ち止まることが度々です。
その度に酸素不足となり、久しぶりに頭の中が真っ白になりました。
やはり富士山は、簡単には登れない山です。

5617
最後はやっと、道が空いたので一気に登りました。
吉田口&須走口頂上の鳥居です。

5620
11:53、頂上に到着しました。
星観荘さんから4時間10分(休憩含む)で来ました。
自分でも今シーズン初登りとしては早いタイムだと思います。
正午前に着くことが出来たので、良かったです。
気温は日陰は12℃、日なたは16℃で寒くはありません。

5621
久須志神社はまだ閉まっていました。
山頂小屋もまだ小屋開け前で準備中でした。
でも幸い、扇屋さんの扉は開いていました。

5622
まずは、小岩井大輔さんにお逢いしたかったので嬉しかったです。
小岩井さんは、富士山頂カメラマンで有名なお方です。
私の富士山頂の大切なお友達です。

(※ 富士山ブック2012 山と渓谷社 定価¥1000-
    を是非ご購入ください、宜しくお願いいたします。)

5628 5629
ちょっと、お釜(噴火口)を観に行ってみました。
昨年同期よりも、かなりの雪が残っていました。
旧富士山測候所のところの残雪が融けないと、お鉢巡りは出来ません。

5633
この日の午後から、下山道が開通しました。
ラッキーです! 早速ここを通って下山します。
13:10、下山のスタートです。

5636 5637
道の脇には雪が積もっていました。
ブルドーザーが雪を除けてくれたのでした。
下を見ると、一面のアイスバーンで怖いくらいです。

5639
雪の壁がだんだんと高くなっていきます。
私は普段はこの道をダッシュで駆け下りますが、
右足の太腿裏がまだ完全には治っていないので、
いつもよりは自重してゆっくり降りて行きました。

5642
富士山ホテル付近では、雪の壁の高さは3メートル程も有りました!
これにはビックリです。

5643
下江戸屋さんは、まだ営業前で準備中のようでした。
須走ルートからも、数人登って来ました。
残雪でも何とか登れたとか。

5646
その先の下山道で、星観荘さんを今朝4時に出発した
Bさんにお逢いしました。
暫く一緒に下山することになりました。

5648
下山中は、ほとんど雲の中となってしまいましたが、
一瞬雲が切れて下界の緑が見えました。
この景色は何回見ても癒されます。

5647
Bさんは、この下山で足を痛めて大苦戦されておりました。
一歩一歩が辛(つら)そうです。
富士山では、登るのも下山するのも大変な事なのです。

5654
やっと、お中道に降りて来ました。
と言っても、スバルライン5合目までは、あと小一時間程も。

5655
Bさんには申し訳ありませんでしたが、
ここでお別れを申し上げて先へ行かせて頂きました。

5656
6合目・安全指導センター下に着きました。
富士山は、ほとんど雲の中でした。

5658 
旧5合5勺・経ヶ岳です。

5659
吉田口へ降りて行きます。

5660
15:23、無事に星観荘さんへと帰り着きました。

残念ながら頑固親父さんはご不在、とうとう逢えずじまいでした。
でも、奥様とは楽しい会話が弾んでしまい、小一時間も。
お忙しいところ、お邪魔してすみませんでした。

5664
16:24、星観荘さんを辞して、スバルライン5合目へと向いました。

5667
最後の下山の道が長かったです、この道は誰しもそのように感じます。
やっと、スバルラインの5合目が見えてきました。

5670
16:48、出発門に到着です。

5671
広場には、これから登って行く団体さん達がいっぱい。
大変に賑やかです。

5677 5674
あいにく次のバスには、1時間以上も待つ羽目に。
なので待ち時間を利用して、雲上閣でラーメン(¥750-)を。
超シンプルなラーメン、私には美味でした。
箸袋には、富士急マーク!(笑)

5684
18時発の乗り合いバスは、乗客で一杯になりました。
私はあいにく立ち乗り。
驚いたことには、乗客には日本人は居なくて、ほとんど全てが外国人でした。

5687 5690
河口湖駅で、ほとんどの人が降りて行ったので、
バスは空と同然に。
やっとゆっくりと座ることが出来ました。
車窓からは富士山が見えていました。

5693 5694
18:59、バスは富士山駅(元の富士吉田駅)に到着しました。

5696
ここからは、徒歩で浅間神社方面へと向います。
昨年も歩きましたから、道はよく知っています。

5705
御師(おし)の家の前を通りました。
このような家がたくさん有ったので驚きました。
昨年は真っ暗な時間に通ったので気が付かなかったのでした。

5709
19:24、浅間神社の駐車場に戻ってきました。
2日間、お疲れ様でした。

5713
小仏トンネルが工事規制で渋滞でした。
そのために帰宅は2時間20分掛かりました。
22時に帰宅が完了しました。

汐さん、Bさん、楽しいひと時を有難うございました。
登山道も空いていて良かったです。

【本日の万歩計】 28800歩
【登り標高差】  1400M

【今回の感想】
良くない噂ばかりの青木ヶ原樹海でしたが、
やはり一人で歩くのは寂し過ぎました。
グループや仲間たちとの大人数で歩いたほうが心強いでしょう。
熊除けの鈴もお忘れなく。
精進口ルートは、各合目の合間が凄く長い感じがしました。
コースは、太いメイン道を通ってさえいれば大丈夫でしょう。
細い枝道には入り込まないようにしてください。
でも、地図とコンパスは持参してください。
青木ヶ原樹海の中でも、コンパスを溶岩の上に置かずに
手のひらに乗せて見れば、針がクルクル回らずに済みます。
溶岩の中には強い磁気を帯びたものが有るので、
コンパスがクルクルと回りっ放しになると言う現象が
起きるようです。
この春の筑波連山縦走トレーニングの成果が出ました!
あの時の距離(30km以上の縦走と累計標高差)を思えば、
今回の精進口ルートとは同等に思えたので、
必ず踏破出来ると最初から確信していました。
最後のバスの中、富士吉田市内から見上げた富士山の雄姿には
久々に胸が熱くなりました。
あんなに長い富士の裾野を歩き通せたと言う感激と感動・・
富士登山は、テッペンに着いて感動し、
そして下山後、富士山を見上げてはまた再び感動する。
誰からも滅多に誉められることは有りませんが、
今日だけは、自分で自分を誉めたいと思う日でありました。
このページのトップへ

コメント

おつかれさま~!

☆観荘さんにてご挨拶となりました汐です。
その節はたいへんお世話になりました。
山腹巡りの道筋情報に感謝いたします。

ところで井上小屋の上だったか下だったか、
廃屋にて見かけた「ポートサイダー」の木箱。
現在売られている同名サイダーは、
近年新発売されたものらしく
木箱のサイダーと直接の繋がりはなさそうです。

  • 2012/07/12(木) 23:21:19 |
  • URL |
  • 汐 #-
  • [編集]

汐さんへ

早速のコメント、有難うございました e-446
私も機会を見つけて、
またあのエスケープ道を
辿ってみたいと思いました v-106
謎のサイダーの正体を知りたいですね e-446
これからも当BLOGをどうぞ宜しくお願いします e-250

  • 2012/07/12(木) 23:34:30 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

プロフィール

@ yamasuisui

Author:@ yamasuisui
◎このBLOG は自分自身の
日記の記録として、
そして私の身近に居る方達への
近況報告を感謝を込めて
書いています。
いつもお世話になっています。
これからも宜しくお願いします。
***************
過去の記事につきましては、
http://tukuba22.blog90.fc2.com/
にてご覧下さい。
***************
☆夏の富士山を麓から登る為に
毎週筑波山でトレーニングを
続けています。
富士山登頂100回=当面の目標です。
[2016年9月現在=通算86回登頂]
☆西の富士、東の筑波、と昔から
言われる名峰。
日々、筑波山の事を学習しています。
◎職業は理容師&美容師です、
理容師免許・美容師免許両方を取得。
現在、理容室を経営しています。
千葉県流山市から発信しています。
******************************
******************************
良い記事には「拍手」をお願いします!
「拍手」が多ければ、やる気が出ます。
 「コメント」も戴ければ嬉しいです。 
******************************
☆「拍手」をポチっとお願いします!☆
****************************** 
悪意の有るコメントは堅くお断りします。
悪戯・いたずらコメントも同様です。
削除&接続拒否等を即時実行します、
予めご了承下さい。 
******************************
******************************
BLOG中の写真をクリックして頂くと
拡大画像が見られます。
******************************
#############################
※2010年以前の記事は
『山歩きERアーカイブ』
 を宜しければご覧下さい 
#############################
(新潮新書)『まいにち富士山』
 佐々木茂良著 ・新潮社
 定価税込¥714 好評発売中!
※ 印税は東日本大震災の
  義援金になります!
是非お求めになって下さい!!
#############################
Facebook = 実名で登録中です。
こちらもご覧下さい ♪
#############################

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新コメント

最新記事

FC2カウンター

月別アーカイブ

カテゴリ

筑波山 (450)
富士山 (188)
富士登山指南 (63)
私の富士登山の記録 (10)
みかも山 (3)
その他の登山 (10)
山の話 (32)
バイク (8)
FOODS (21)
旅遊 (29)
その他色々 (115)
防災 (21)

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム