山歩き日記 ER 

ハイキング登山&旅日記など

7月23日 御殿場コース☆日帰り

「御殿場ルート」の残雪もやっと融けて、通行可能と聞きました。
登山口と頂上に用事が有るので、今週も富士山に出掛ける事にしました。
日曜日の仕事を終えて、20時過ぎには家を出ました。

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家を出る時には、僅かに小雨が降ってきました。
天気予報では天気は良くなるとの事ですから、気にせずに出発しました。
久しぶりに首都高速を走るのですが、スカイツリーの夜景でも
見ながら行こうかと思いましたが、神田で事故渋滞とのラジオ情報で
急遽、山手トンネル(C2)で東名へと向ったので、
スカイツリーは見られませんでした。

6049
22時半には、御殿場口コースの駐車場に到着しました。
ここまでの山道の運転は、凄い濃霧で苦労しました。
意外に多くの車が停まっていました。
皆さん、朝を待っているようです。
私もいつものように車内にて仮眠をします。

6053 6054
3時には起床しました。アラームが鳴る前に起きてしまいました。
軽い朝食を摂り、用意を整え、
AM04:03、新5合目・鳥居から御殿場コースのスタートです。
霧雨が降り続いていますので、レインウエアを着込みました。

6059
400Mほど歩くと「大石茶屋」さんです。
まだ就寝中のようでした。

6060 6063
レインウエアを着ていると、蒸れて暑くてたまりません。
霧雨も大したことはないので、
レインウエアを脱いでザックにしまいました。

6064 6065
モタモタしていたので、04:23になってしまいました。
大石茶屋さんから再スタートです。
ここから早くても次の山小屋までは、4時間は掛かります!

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登山者数カウンターの前を通って行きます。

6068 6067
私の前と後ろに数人の登山者さんが居ます。
左手には、双子山。これからは標高の目安になります。
目指す富士山は、前方にそびえ立ちます。

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砂地の中を歩いて行きます。
ヘッドライトも要らない位明るくなってきました。

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赤岩八合館あたりには、薄い雲が出てきたようです。

6102 6110
04:50、本日のご来光です。
雲海の量が凄いです。

6112
8合目の雲の発達が凄いです。
みるみる大きくなっていきます。

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05:16、新5合5勺「次郎坊」に着きました。
私は、ここで簡易椅子に座って軽い食事を摂りました。
御殿場コースは、長丁場&急坂ですから、栄養を充分補給しながら
登らないと最後まで持ちません。

6118
この間、2人の登山者さんに追い越されました。
このコースは、自分のペースで登るのが肝要です。
他人には惑わされないようにと自分に言い聞かせました。
気温は、14℃と汗もさほどかかずに快適です。

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登山口を出発してから、1時間半。
やっと標高が2000Mになりました。
標高3000Mまでが、ひたすら辛抱です。

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私を追い抜いて行った2人の姿が見えてきました。
足の運びは私のほうが早いです。
差が縮まってきました。

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新6合目に到着しました。
ここが恐らくは、旧5合目なのでしょう。

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永年休館中の山小屋の前で、またパンをかじって食事をしました。
先ほどの先行の方1人とお話をしました。
この方は、既にだいぶ疲れたご様子でした。

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深い砂地の急傾斜の登山道を登って行きます。
駅伝トレーニングの方達に追い抜かれて行きます。

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やっと、宝永山の上になりました。

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標高3000Mの標識も見えました。
もうじき待望の7合目です。

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08:28、7合目・日の出館に着きました。
ですが休館でしたので、先の山小屋へ頑張って行きます。

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と言っても次の山小屋までは、凄い傾斜の坂道です。

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08:39、「わらじ館」さんに着きました。
オーナーさんが良い人でした。
ついでにもうひとつ先の山小屋に行きます。

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08:45、「砂走館」さんに到着です。
ここでトイレをお借りしようと・・
ところが調整中で使用不可!・・
しまった、さきほどのわらじ館さんでお借りしておけば良かった・・
と思ってもあとの祭り。
我慢して、赤岩八合館さんまで行くことにしました。

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朝見た雪渓が目前に見えました。

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09:23、赤岩八合館さんに到着しました。
ここで無事にトイレをお借り出来ました(笑)。
富士宮コースから登って降りて来た登山者や、
駅伝ランナーがたくさん休んでいました。
私もここで最後の食事を。
ゆっくり滞在20分間でした・・休みすぎかも。

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この先にはもう営業小屋は有りません。
長田尾根(おさだおね)の記念碑前を通り過ぎます。

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自衛隊員の方々が下山中でした。

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さあ、ここからが御殿場コースの最大の難所となります。
火口淵の絶壁を登りつめます。

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意外や意外、足がスイスイ前に出ます!
だいぶ私の身体は高度順応したようです。
私は、ほぼノンストップで標高差300Mほどの空気が薄い所を
順調に登って行きます。
誰も私のあとを付いて来られませんでした。

6176 6177
11:02、頂上に到達しました。
タイムは、休憩時間を含めて6時間59分でした。
思ったとおりに快調に登れました。
今シーズン3本目の登頂でした。
通算では、45本目です。

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永年休館中だった「銀明館」は、補修工事をしていました。

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まずは、大事な用事を済ませてしまいます。
「暑中見舞い」のハガキを富士山頂郵便局のポストに投函しました。
この郵便局は、日本で一番行きにくい郵便局です!(笑)

6189
浅間大社奥宮にも参拝しました。
今シーズン初めての参拝でした。

奥宮前で、“富士登山の神様”=佐々木さんにお逢いしました!
もうすっかり私の顔を覚えて頂きました。
8月には富士登山通算千回到達との事です。
1回でも富士山に登るのは大変な事なのに、本当に凄いとしか言えません。
千回到達の際には、私からもささやかながら
お祝いをさせて頂く事をお約束しました。

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お鉢を半時計周りで歩いて行きます。
久須志神社方向(須走口・吉田口頂上)へと向かいます。

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頂上は15℃、ほとんど無風で良いお天気です。
お釜(噴火口)を見ながら歩いて行きます。

6198 6201
12:03、お約束の扇屋さんでランチタイム。
本日はカレーうどんを戴きました、美味しかったです。
小岩井さんは、色々仕事中でお忙しいです。

6206
12時半過ぎ、扇屋さんの皆さんから、もう帰っちゃうの~?
との惜別のお言葉を頂きながら、お店を出ました。
そうなんです、今日はゆっくりしていられないのです。
早く山を降りなければ・・!(汗)

お鉢巡りが昨日開通したそうなのですが、今回はパス。
先ほど通った同じ最短ルートで御殿場ルートへと向います。

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13:05、御殿場コースの下山のスタートです。
筑波山で充分に鍛えていますから、
こういうガレ場でも下るのは得意です。

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わらじ館さんの前庭で、スパッツを装着しました。
これがないと、「大砂走り」は下れません。

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14:15、いよいよ「大砂走り」へ突入しました。
大勢の下山中の人たちを追い抜いて行きます。
最初は、視界も良かったのですが・・

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徐々に霧が出てきてしまい、ホワイトアウトにも。
それに、スパッツのゴムが伸びてしまっていて、
靴の中には大量の小石が入ってしまい、
途中で靴を脱いだりして悪戦苦闘しました。

6225
地面に這わせてあるロープに沿って行けば遭難はしません。
ここは、まだ次郎坊。
登山口の新5合目までは、小一時間掛かるかもです。

6223
15:30、「大石茶屋」さんに到着しました。
ここでは、嬉しい再会。
オーナーさんと奥様にご挨拶しました。
ここで、ザックを降ろして空身で駐車場まで走り降りました。
空身のランニングは大変に気持ち良かったです。
わずか3分で、駐車場に。
若干のお土産をまた茶屋まで、持ち上げました。

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その後は、ゆっくりと滞在させて頂き、疲れを癒しました。

6237
17:56、新5合目・登山口に到着しました。

6245
駐車場は深い霧で、また真っ白でした。
お疲れ様でした。

隣りの車内で、霧が晴れるのを待っている人が居ました。
私に話し掛けてきたので、明日の朝のスタートをお薦めしました。
闇夜のホワイトアウトの中の登山は、良いことは何もありませんから。

6249
濃霧の富士山スカイラインの運転は冷や汗ものでした。
御殿場市内の「御胎内温泉」で汗を流しました。

6262
やはり首都高速の運転は緊張します。
ジェットコースターみたいにスピードを出さないと
かえって危ないです(私は制限速度を守りますが)。
よく事故が起きないものだと不思議に思います。
1年ぶりに都心環状線を運転しましたが、
意外と道を覚えているものです。
浅草を通過中で、ダメモトで適当にシャッターを切りました。
偶然写っていたスカイツリーの夜景です。
最近では、私の周りにもチラホラと登った人が現れています。

今日の登山では、無事に目的が果たせて良かったです。
御殿場コ-スの攻略方法もだんだん判ってきました。
登っていて感じたこと= “苦中楽有り、楽中苦有り”でした。

【標高差】 2300M   登り7時間、下り2時間半(休憩時間含む)。
【万歩計歩数】 24000歩 
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コメント

快晴で

素晴らしい天気で富士山や風景も良く見えたんですね!
再び日帰り登山とは恐れ入りますv-221

  • 2012/07/22(日) 09:00:10 |
  • URL |
  • mobic(モービック) #-
  • [編集]

やっほ☆

ラフガディオ・ハーンこと小泉八雲さん。
日本の風土を心から愛した御仁は、「富士の山(1897年8月)」
という登頂記を残しています。
汐は『明治日本の面影』(講談社学術文庫)にて読みました。

彼のアプローチルートは御殿場口。
三人掛かりの人力車で太郎坊まで。
二合五勺までは馬で。
その後は二人の強力と共に、ざくりざくり山頂まで。

道中に眼にした絶景の景観。
耳にした山の話。

いずれ自分は塵と消えても。
この壮大な光景は、消えることあるまい。
と彼は書き記しました。

2012年夏。
ハーンの言葉は、たしかに消えることなく
今を登る私たちに重ねられていると思います。

  • 2012/07/22(日) 14:09:53 |
  • URL |
  • 汐 #JfH3sZtw
  • [編集]

mobic さんへ

お蔭様で
先ほど23時前に無事に帰宅しました。
ハードな3週連続で、さすがに疲れました・・
自業自得ですよね e-456 

  • 2012/07/23(月) 23:13:25 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

汐さんへ

汐さんの文学的表現=素晴らしいですe-2v-218
八雲さんのそう言う御本が有るのは
知りませんでした・・ v-436
今度私も買って読んでみます。
確かに御殿場ルートからの景色は
富士山のスケールの大きさが実感出来ました。
でも、大き過ぎて登るのは疲れました・・ e-441

  • 2012/07/23(月) 23:21:07 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

さすがです!

御殿場ルートお疲れ様です。

七合目の砂礫を登るのは大変だったと思いますが、昨日迄の雨で水分を含んでいれば多少は登りやすかったのではないでしょうか?

ただでさえ登山者が少ないルート、平日ならなおさら静かに修行出来たと思います(笑)

  • 2012/07/24(火) 00:04:46 |
  • URL |
  • みけねこ #5lgk84Pk
  • [編集]

みけねこさんへ

コメント有難うございました e-2
ご無沙汰しております、
お元気でお過ごしでしょうか e-3
昨日の御殿場コースは登山口新5合目~
7合目までは、登山者はポツリポツリで e-252
でも、営業小屋の有る7合目~頂上には、
富士宮から登った人が大勢降りて来ました。
登山駅伝の練習でたくさんのランナーにも
すれ違いました。
なので、結構賑わっていた印象です。
確かに雨の後に登ったほうが
御殿場コースは多少楽ですね! e-446
この夏は、新婚の奥様とご一緒に
是非、富士登山に挑戦されてみては e-3e-257

  • 2012/07/24(火) 07:54:32 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

もはや日帰りコース

お疲れ様です。

すごい。日帰りコース。やっちゃいましたね。
私には、無理です。 この先も。。

宝永山、きれいに雪なくなりましたね。
金環日食のときには、山側にびっちり雪がついてたんですが。。 全体的に雪の感じはどうなんですかね? もう例年通り??

ホワイトアウトは2回経験してます。1回目はホントにアウトになるかと。 自分はお盆明けを予定しています。今年は休みが全然取れません。

  • 2012/07/26(木) 05:39:13 |
  • URL |
  • CA #-
  • [編集]

CAさんへ

お鉢巡りも出来るようになりましたし、
富士山は夏山という感じです。
朝方は御殿場コースを一人で
登って登山者を多く見掛けます。
単独で挑戦の人は皆さん、
物凄い健脚です e-2
私なんか序の口です e-456

  • 2012/07/26(木) 07:55:23 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

ポスト投函でも

山頂から暑中見舞いありがとうございました。 ポストでも風景印押してもらえるんですね
。自分は窓口で風景印押印でお願いしますと出していました。 他の郵便局(麓の)では言わないと通常印になってしまうのでてっきりそうかと。

  • 2012/07/27(金) 06:06:33 |
  • URL |
  • CA #-
  • [編集]

CAさんへ

そうなんですよ。
山頂郵便局の外のポストに
投函すればOKなのです v-98

扇屋さんや、富士山ホテルさんでも
頼めば投函サービスをしてくれます。

  • 2012/07/27(金) 07:57:11 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

暑中見舞いありがとうございました

富士頂上から投函いただきありがとうございました。

  • 2012/07/28(土) 19:40:20 |
  • URL |
  • takepapa #-
  • [編集]

takepapaさんへ

御丁寧に有難うございます e-446
自分自身にも同じハガキを
頂上から投函しました。
2週連続登頂の苦心作(?)です・・ 

  • 2012/07/28(土) 22:26:58 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

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◎このBLOG は自分自身の
日記の記録として、
そして私の身近に居る方達への
近況報告を感謝を込めて
書いています。
いつもお世話になっています。
これからも宜しくお願いします。
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過去の記事につきましては、
http://tukuba22.blog90.fc2.com/
にてご覧下さい。
***************
☆夏の富士山を麓から登る為に
毎週筑波山でトレーニングを
続けています。
富士山登頂100回=当面の目標です。
[2017年9月現在=通算98回登頂]
☆西の富士、東の筑波、と昔から
言われる名峰。
日々、筑波山の事を学習しています。
◎職業は理容師&美容師です、
理容師免許・美容師免許両方を取得。
現在、理容室を経営しています。
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